寿町の最近のブログ記事
謎の男と会って話してます。
日々の日記から解放されて3日。特に生活は変わっていません。
音楽映画は環境とか、自分の腕前とか与えられた条件ではベストを尽くせたと思います。
一番、二番、三番と経て四番で初期型音楽映画(目の前にあるものをとにかく言い散らかす)の集大成を作れたと思っています。
横浜での発表は成功して、動員も予定を上回ったのだけれど、まだまだ足りなくて、今後まだ初期型音楽映画を世に問う必要はあると思っている。それに関しては今後パッケージ化や再演などで示して行けたらいいと思っています。何度も見た人は飽きるだろうが(俺も正直きつい部分あるし。。。)まだ音楽映画をみていない人は数十億人いるんだ。
昨日は秘密の隠れ家に無量と志津男と行きました。マスターに音楽映画のDVDを渡しました。とても良かったです。
今日はmaxのワークショップです。チュートリアルでもやろうかと。
2月2日はうたのすむ家のねぶくろライブです。
http://www.voiceblog.jp/utanoie/
「うたの住む家 寝ぶくろライブ」
●日時;2008年2月2日(土)13:30開場 14:00開演
●場所;門仲天井ホール(東京都江東区門前仲町1−20−3−8F)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/index.html
●料金;1500円(1ドリンクつき)
●出演者;
徳久ウィリアム幸太郎(ボイスパフォーマー)、
中ムラサトコ(ボイスパフォーマー)、
安野太郎(作曲家/方法マシン代表)、
即興からめーる団(赤羽美希+正木恵子)、
うたの住む家ワークショップ参加者
●内容;うたの住む家でワークショップを担当するアーティストによるパフォーマンスを中心に、
ワークショップを通して作った音楽作品をワークショップ参加者とともに発表する。
●予約・お問い合わせ(門仲天井ホール)
tel. 03-3641-8275 fax. 03-3820-8646
E-mail. acn94264@par.odn.ne.jp
●主催;即興からめーる団(赤羽美希、正木恵子主宰)、
共催;明治安田生命保険相互会社、エイブル・アート・ジャパン、門仲天井ホール、うたの住む家実行委員会、
協力;アサヒビール株式会社
2月26日は池袋、自由学園で、ピアニスト大井浩明さんのフォルテピアノコンサート。オールモーツァルトのプログラムに一曲だけ安野の短い新作が入ります。僕は気合い入ってます。
音楽映画本番でした!
感無量です。
これからまた飲みいきます。
パンフレットに書いた偉そうな文章を転載します。
音楽映画とは、作者が撮影した映像を演奏者が言葉に解釈し、その言葉を映像の上映と同時に声に出すことによって実現される作品形態です。ここでは音楽映画がいかに音楽であるかという定義付けやコンセプト等はこれぐらいにして(チラシやwebサイトにも書いてあるので)いつもとは別の事について書きたいと思います。
これから発表される、「音楽映画第四番・横浜」の実現までに、私は様々な場所で音楽映画に関してそれが一体何なのか様々な方法で紹介してきました。音楽映画を方々でプレゼンテーションした結果、必ずといっていいほど共通して起こることは、この作品に関する反響が良かれ悪しかれ非常に大きいということです。
どこの場所にいっても、普通はプレゼンテーションした後に「し~ん...」となってしまうような場が、音楽映画という作品に関しては、質問攻めにあったりなど、とても活発な議論がほとんど例外なく起こります。これは作家冥利に尽きることであり、私の大きな自慢の一つです。そのような議論は私の作る作品がまだまだ未熟であり、ツッコミの余地が多々あるという事が原因の一つであるとも言えます。しかし、私はそれ以外にも、この作品が様々な議論を巻き起こす台風の目となっている原因があると思っています。
例えばこの作品では、地名が題名の一部となっていることや、声を出せる人間であれば誰でも参加者として参加できること、音響、言葉、映像が同時に表現されていること。これら表面的な部分だけを見ても、何年か前から巷にみられるようになったワークショップ芸術や町起こし芸術、コラボレーション芸術などに対する問題提起を含んでいます。
問題はそれだけではなく、もっと大きなことは、音楽映画が我々にとって、音楽とは何か? 芸術とは何か? ということをいまさらながら大真面目に考えさせるきっかけを作るような作品だということです。私自身そのほとんど答えが出ないような問いと対峙しない限り、表現などあり得ないと考えています。
音楽映画が参加者に半ば強制的に要求する、「あなたが今見ているものは一体何だ?」という簡単だけれど難しい問いは、「あなたが考えている芸術とは一体何だ?」という問いにどこかで繋がるのです。それらを考えてい
く力は、我々の文化の力に違いないでしょう。
我々が世界をどのように捉え認識しているかを聴く音楽、すなわち我々の文化を直接聴く音楽である音楽映画を体験することをきっかけに、願わくば、体験者が更なるクリエイティブな議論を巻き起こし、ここからまた新しい素敵な芸術活動が生まれ育まれていくことを望みます。
リハです。
角煮定食
桜木町で明後日の最終チェック 明日のリハで成功することを願う。
無量は21世紀の深作欣二だ。
フェルナンド・メイレレスはブラジルの深作欣二だ。
桜木町の街角ビジョンでCMが流れてました。
やることが沢山あって、何から手をつけていいのかわからず、洗濯とかしてしまう。
日替わり定食
これから吉成さんが寿に来て26日の為の特訓をします。
音楽映画・名古屋の練習をしなくてはならない。。。
音楽映画・横浜が終わると同時に毎日の日記も終わります。
アジフライ定食
タイトル作り
ワークショップ確認
日替わり定食
MAX/MSPワークショップ
18人も集まった。俺がやるからには、ただのワークショップで終わらせたく無いね。
横浜経済新聞の記事を確認。
公演に寄せての文章を書く。
相撲TV観戦
角煮定食
早稲田大学125周年記念ビデオの音楽制作アシスト
26日のテクニカルチェック
朝っぱらからICC
デモパーティーに参加。群雄割拠って感じだね。
昼の一時から夜の九時までやっていてとても長丁場でしたが、
得る物は大きかったです。
夜中に相撲観戦。朝青龍危ないなー。ことしょうぎくの怪我が心配。