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二十六日目

生姜焼き定食

鉢さんの紹介で、寿町総合労働福祉会館の理事長に会いに行く。
わりと好意的に受け止めてくれて、撮影に色々と協力してくれそうな雰囲気だった。福祉会館は外に出た大きな階段が特徴的な建物で、階段の下でたき火を何年もやっていたため、天井には長年のすすががくっついて真っ黒になっている。そこに絵を書いたアーティストがいたらしい。
その話を聴いただけでは、辛口モードの俺は、「でた〜!余計なことするアーティスト!」ここで、オフレコだったり、酒が入ってて気が大きくなってたりすると、「最低なことする奴だな」が付く。
長年ついた「すす」の方の価値を君の勝手なアーティスティックな感性でまったく潰して汚してしまったね。
一緒にされたくねーなーと思いつつもそんな議論で時間を割きたく無かったので、笑顔でその場はおさめる、その人がいたおかげで僕の話も通りやすくなるわけだし。
そのアーティストが絵を描かなければ、行政の手であたらしく白く塗り替えられるところだったらしいけど。
どっちの方がいいのかは、よく分からない。
個人的にはどっちもなんかよくない。とか思ってしまう。
それぐらいしか感じないんだけどね。
一緒にされたくねーなーとか思いつつも、じゃあ自分はどうなんだと色々考えて今日は眠ることにします。

今日から音楽映画の編集期間に入ります。
12月1日に第一回目のワークショップがあるわけだけど、それまでに大方編集しなければいけない。

夜は、日替わり定食。メインはあじの開き。
最近は肉ばっかりで肉欲ばっかり満たされてましたが、ここにきて魚欲を満たしました。そこから魚欲がだんだん開いてきたので、明日から魚欲に切り替えようと思います。

二十六日目のポッドキャスト

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