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六十二日目

山口のタンポポ・ン・幸野が遊びに来た。何時間喋ったのか、これを書いているのが、夜中の三時なのでもう10時間は喋り続けたと思う。
寿を散歩して、さなぎ食堂で飯食って、元町商店街抜けて見尻坂(粋な名前)登って、港の見える丘公園行って、帰りは違うルートで元町に戻る。駅前のマクドナルドでコーヒー飲んで、音楽映画をちょっと見てもらって、その後は三十分程かけて歩いて、秘密の場所に行く。そこに一人で来てる女の人に萌えまくって帰る。帰りも歩きで三十分。
その中で話した話の中からほんの一部だけですが、彼のサイトでポッドキャストとして公開されます。時間のある方は聴いて下さい。いろいろとディープなところまで突っ込みましたが、録音してたのはその手前までなんです。いい話!って記録してないときに話してたりするもんです。

1月後半から、横浜のZAIMで毎週水曜日にMax/MSPのワークショップやります。毎週二時間半を全六回程行って、最終的にMax/MSP使ってライブしようぜ!というワークショップです。デジタルサウンドに興味のある人は是非来て下さい。ここで使うワークショップという言葉は、音楽映画で使うワークショップという言葉とは意味合いが違います。講座といった意味の方が近いかもしれません。ワークショップという言葉は、シーンによってその意味合いが全く異なってくるので、説明が必要だと思ってます。今回のワークショップはお金もかかるので、気軽にとはいきませんが、来てくれたら手取り足取り教えちゃいまーす。時間内にどうにもならなかった人には、その後時間をとって引き続きとかもあり得ます。なんせ僕は音楽映画終わったら時間だけはあるのです。とはいいつつ講師系の仕事は初めてなので、僕も今から準備して頑張ります。

ワークショップという言葉に関しては、色々いいたいことはあるのですが、そんなこと僕がわざわざ書く事では無いと思うので、省きますが、○○のワークショップという言葉を見たり聞いた時に、ワークショップという言葉の意味をそのシーンでどう扱っているのかは、きちんと把握しておくと失敗することは無いと思います。もう今はワークショップに関しては、どういうものなのかみんな共有できてるものなのでしょうか?

これは色々なレベルで(文章、会話の中で)言えることで、僕はこれが下手なのか、人の話についていけない事が良くあります。例えば、Aというキーワードを、bという意味で進めてる内容の会話を僕はcという意味でキーワードを捉えているので話について行けなくなったりする。


ZAIMでのワークショップ講師は、僕とアンケートアートの松本祐一。
2005年に二人でコンサートやったりしました。
これを切っ掛けに、横浜で音楽映画以外でも色々と活動できたらいいなと思ってます。

詳細はこちら
http://za-im.jp/dws/
で確認して下さい。

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