六十七日目
メガロシアターというグループが主催の年末イベントに行って来た。水流しの儀というのがわりと面白かったです。
一晩中やってて欲しかったぐらいでした。みんなつなぎってのが方法マシンとかぶってたなー。
他にも色々盛りだくさんのパフォーマンスがありました。水流しの儀の前にやっていたパフォーマンスは、目の前に、テーブルに手をついて前屈みになって腰を若干突き出しながら鑑賞している女の子がいて、殆どそっちに釘付けだったので、なかなか集中してみれなかった。鑑賞する環境って大事です。
ホーミーとか口琴とか民族風な太鼓とか民族風ダンスとか、民族系のものはパフォーマンスのシーンでありとあらゆる試みがなされていますが、たいがいは僕の想像のそれ以上でもそれ以下でもない感じ。昨日見た物もちゃんとその通りにやってくれてました。誰もが『民族的どぅぁあ』と感じるポイントを押してました。民族風に憧れたり、実践したくなる気持ちはよくわかります。
僕が大学二年ぐらいのとき、音楽だけやることから飛び出て色々みてみたり、実践したりしてみようと思ったとき、やっぱ民族風はたくさんいた。だいだいなんでこんなにジャンベやってる奴が多いんだよと思ってた。ジャンベという言葉を聞いたら、まずそいつは信用しねーし興味ねーとか思ってた。あいさつでジャンボって言って来たら信用しようとおもったけど、それは今まで一人もいなかった。結局お手軽に雰囲気が味わえるからでしょ?民族風っていうアイコンなんだろ?萌えポイントだろ?(当時萌えという言葉はなかったと思う)とか思ってた。必然性を絶対追求しろとは思わないけど、大部分がジャンベが音的(精神的に?)に絶対に必要だからジャンベを使ってると思えなかった。何をもって必要かという問題にも必然的にぶつかっていくはずで。。。
それが、最近は民族風も板についてきてる感じで、みなさんお上手でいらっしゃる。事の本質はな〜んにも変わってないけど。
という事を確認した年末。何か参考にと思って年末に買った東浩紀の本にはそこらへんの事が色々語られていて、とても参考になったので、
来る来ないはどっちでもいいので、音楽映画の招待券を送りました。
年末に何書いてるんだろ。
久々に高校時代の友達からメールが来て近況を伝え合う。俺は不死身のイメージがあるんだってさ。
大晦日はけっこう暇です。そこらへんをぶらぶらしてみようと思ってます。
金に糸目をつけず、うまい酒を飲もうと思ってます。
2007年は色々ひっくるめてとてもいい年でした。新しい活動とか色々起こった年。2008年楽しく盛り上げていこうと思います。
あんまり書くと価値が下がるので、心に留めておきます。来るべき時までの準備はまだまだかかりそうです。
今年は色々と皆様にお世話になりました。来年もよろしくおねがいします。
もっとお世話になってもいいし、もっとお世話してもいいのかなと思ってます。