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仙田保育園大学/音楽映画第八番@越後妻有トリエンナーレ 終了

越後妻有トリエンナーレはまだまだ続きますが、僕の妻有は終わりました。
終始幸せな気持ちで持続する事ができた発表でした。
公演は大成功でそれは企画・制作に回ってくれた、東京芸大音楽環境創造科三年の
『ダチョウ倶楽部』と名付けられた三人のおかげです。


今回の音楽映画の肝は、「映像にゆかりのある人が声を発する」という部分でした。
9人の参加者の内、5人が仙田地区の人々で、4人が東京から来た学生でした。
それぞれ、同じ映像を見て発する言葉の、何が同じで何が違うかなど色々興味深い結果が
みられました。
結果は見た人だけが分かるんですが、ああいった結果になったことによって、音楽映画が
ハードウェアとしての人間のスキャン機能の部分にアクセスしている作品だということに
説得力が持てたと思います。
作家としては反省も多くあるので、次の作品に生かせられたらと思っています。
鑑賞しに来て下さった方々ありがとうございました。

写真は練習の模様
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