作曲家・安野太郎のwebサイト

このURLにpdfファイルで楽譜を用意してあります。21小節の短い曲です。
この楽譜に書かれた音楽をみなさまに思い思いの楽器で演奏してもらいたいと思っています。
詳しくは下記の☆注意事項☆をご覧下さい。
できるだけ電気を使っていない楽器が望ましいです。楽器じゃなくても声でももちろん良いです。声に自由に言葉を付けてもらっても構いません。

楽譜はhttp://www.tibetronica.com/ というサイトにある音源を聴音して作った楽譜です。

この楽譜を演奏して録音した音源を僕の方に送ってもらいたいと思っています。

みなさまから受け取った音源を僕の方で編集して大きなユニゾン音楽にしたいと思っています。斉唱というやつです。
僕はとにかく結果を聞いてみたくて仕方ありません。

編集した音源は、最終的にyoutubeなどに公開するつもりで、モーリーロバートソンさんのサイトである、http://www.i-morley.com/　
などにも送ろうかと思っています。気に入っていただけたら、J-waveで流れる”かも”知れません。

復習しましょう。

URLの楽譜をダウンロード＆印刷
↓
BPM143で録音（クリック音も用意してあります、最終的にみなさんの音源がユニゾンになるために、テンポは重要です。）
↓
mp3,aiff,wavなど、パソコンで読めるファイル形式にして
taro@poino.net に送る。

これだけです。

☆注意事項☆

　・みなさんの演奏がきちんとユニゾンで編集されるように、BPM143のクリック音も用意しておきます。これを聞いてテンポをジャストにあわせて録音したあなたの演奏を僕宛に送って下さい。
　・楽譜にはあえてスラーなど付けてません。あなたの解釈で演奏して下さい。ただし、テンポは守ってね。
　・サウンドファイルはmp3でもwavファイルでもaiffでもなんでもいいです。録音の品質は問いません。
　・演奏する楽器はアコースティック楽器もしくは声で統一したいと思います。
　・録音の方法がわからない、ファイルの変換方法がわからないなど、何かあったらお気軽にご相談下さい。
　・楽譜が読めない。＞誰か楽譜が読める人が送ってくれた音源をカラオケとして送ります。それを参考に演奏してみて下さい。
　・テンポが早い。＞練習して下さい。その行はきっとダライ・ラマに通じると思います。
　・音源を送って下さる際には、音源の単体での公開可能かどうか、名前の公開が可能かどうかのメッセージを添えて下さい。
　・その他疑問点などありましたら連絡下さい。
　・このメールは転載自由です。

いかがでしょうか？
賛同していただける方は、音源をお待ちしています。
よろしくお願いします。

以下、素材へのリンク、参考サイトへのリンクです。

☆素材☆

楽譜
http://www.poino.net/mp3/ftc.pdf
クリック音
http://www.poino.net/mp3/click_143.mp3
流しの少女（楽譜の元音源）
http://www.tibetronica.com/materials/audio/R09_0077.MP3

カラオケ用参考音源
http://www.poino.net/mp3/001.mp3

楽譜読めない人はこの音源を聞きながら同じテンポで録音して下さい。
念の為、このサックスの音源にクリック音を付け足したものもアップしておきます。
http://www.poino.net/mp3/tibet+click.mp3

参考サイト

チベットのこととか
http://www.tibetronica.com/
http://www.i-morley.com/

流しの少女（楽譜の元音源）
http://www.tibetronica.com/materials/audio/R09_0077.MP3

投稿者 taro : 15:00 | コメント (0)

三人目来ました！

流しのチベット少女の歌を楽譜に起こして、その演奏を各地から集めるプロジェクトです。

詳細はコチラをどうぞ。
http://taro.poino.net/blog/archives/2008/03/post_122.html

三人目来ました
声でKLさんからです。
http://www.poino.net/mp3/003.mp3

☆これから送って下さる方へ☆
音源の単体での公開が可能かどうか。
そして、お名前（匿名OK）を添えて送って下さい。

投稿者 taro : 14:59 | コメント (0)

二人目来ました！

流しのチベット少女の歌を楽譜に起こして、その演奏を各地から集めるプロジェクトです。

詳細はコチラをどうぞ。
http://taro.poino.net/blog/archives/2008/03/post_122.html

二人目来ました
ギターで巻尺さんからです。
音源は後にミックスします。

☆これから送って下さる方へ☆
音源の単体での公開が可能かどうか。
そして、お名前（匿名OK）を添えて送って下さい。

投稿者 taro : 14:03 | コメント (0)

2008年03月21日

一人目来ました！

流しのチベット少女の歌を楽譜に起こして、その演奏を各地から集めるプロジェクトです。

詳細はコチラをどうぞ。
http://taro.poino.net/blog/archives/2008/03/post_122.html

一人目来ました
ソプラノサックスで匿名希望のEさんからです。
http://www.poino.net/mp3/001.mp3

楽譜読めない人はこの音源を聞きながら同じテンポで録音して下さい。
念の為、このサックスの音源にクリック音を付け足したものもアップしておきます。
http://www.poino.net/mp3/tibet+click.mp3

参考音源：流しの少女（楽譜の元音源）
http://www.tibetronica.com/materials/audio/R09_0077.MP3

投稿者 taro : 19:41 | コメント (0)

2008年03月19日

ホンダラジオ

ホンダラジオのインタビューを受けた。

現代音楽って何ですか？
なんで、うまく答えられないんかねー。

音楽を通して世界の捉え方を考えさせる表現。
ってことでしばらくはいっとく。

個性的なサウンド、個性的な題名、個性的な構成。
興味ねー。

結果個性的なサウンド、結果個性的な題名、とか
結果個性的なものなら許す。

しばらくはこの路線でいきたいと思います。

今は、チベットの事を考えて作曲をしています。
ここのサウンドファイルを使っています。

http://www.tibetronica.com/

投稿者 taro : 14:51 | コメント (0)

現音コンサート

先日現音コンサートにいった。

方法マシンで頑張ってくれている小野綾子さんが作品を出品していた為です。
コンサートの内容についてとりたてて日記に書く事はありませんが、一つとても気になった事があって。
それにまつわる新しい提案をしたいと思います。
現音のコンサートにいくのは実は初めて。こんなことじゃいけないですよね。。。
この現音のコンサートは作品募集をわりと沢山やっていて、その応募条件をみると応募の為の料金は無料だけど、
採用されると七万円から十五万円のチケットノルマを負担しなければならないらしい。

当日の現音のコンサートは例えば一人が七万円お金を払ってるとして、だいぶ多くの人が作品を発表していたのですが、
それはそれは沢山のお金が集まったんだろうと思ったのですが、一体そのお金が何に使われてるかがよくわからなかった。

ホールは学校のホール。スタッフは学生ボランティア。まさか司会のおっちゃんにギャラが沢山払われてることはないだろう。
パンフレットには、演奏家の為の演奏料云々言ってるけど、そんなに支払ってんのか？とも思う。
本当はそのお金が何に使われてるのかというは興味は全然なくて、僕が一番何かを感じたのは、方法マシンメンバーのかわいいかわいい小野さんが、
七万円ものお金を払ってわざわざ出品したことで、彼女のことを少し知ってるだけにちょっとつらくて、でも彼女は僕にチケットを無料でくれて、
お金払うよと言っても一切受け取らなくて。そして七万円ものお金が小野さんの作品を素晴らしく見せるように成り立たせているコンサートには思えなくて。

今どきチケットノルマなんていけてないよなーめちゃ高いし。痛々しいよねー。とか仲間内で湿っぽく語ってみるんだけど、このような現音などのやりかたに抗議する方法はないのかと考えてみた。
一番いいのは、無視する方法で、そんなコンサート行くなよっていうのが一番いいと思うんだけど、それでも出品したいと思う作曲家がいる限りいやな感じのお金のサイクルは変わらない。作曲家がとっとと意識を変えてくれればいいんだけどね。馬鹿は死ななきゃ治らないっていうから、俺のイライラを止めるのにみんながおっ死ぬのをまってらんないし。下手したら俺が先に死ぬし。
とにかく、お客さんが現音のコンサート運営に物申して刺激をダイレクトに与えていくような仕組みは作曲家から徴収するお金で運営を賄っている限りあり得ないのです。
一人一人の作曲家にカウンセリングして洗脳を解いてあげるとかもめんどくさいし。
うーんどうしよう。チケットを買わないで入口のゲートを毎回走り抜けてブーイングしまくる運動とか、毎回ゲロ吐いてコンサート会場汚くする運動も考えてみたけど、そんな労力つかうなら他に使えよって思うし。

ちょっと考え方を変えて、じゃあどんな条件であれば自分が出品する気になるか考えてみた。
ノルマ無しという答えがすぐに浮かぶんだけど、そこに縛りを加えてあえてノルマありで考えてみた。いくらまでなら払えるか？という貧乏臭い話しは考えず、十万円分のチケットノルマを払うとして、どういう条件なら十万円のチケットノルマを払えるか。
十万円分のチケットは3月16日のコンサート限定ではなく、今後五年間の現音主催のコンサートならいつでも使える。

ちょっといいんじゃないっすか？いつでもチケット売るチャンスができるってことだし。自分でも使えるし。

でもまだ僕には十万円は高く感じる。

こんなんはどうだ。いっそのことPASMOのように、首都圏の音楽ホールユニオンみたいな物を作って、そこに加盟しているコンサートホールの公演であればどれでも使える。ビール券とか図書券みたいな感じで。
夢の様な話しだけど、これなら十万のノルマを払う気になれるね。下手すれば、現音コンサートに出品しつづけて十万円払って受け取ったチケットを元手にジャニーズのコンサートいく人にちょっと高めで売るとかして、稼げるからね。自分のコンサートでは稼げなかったけど、赤字の分をU2のコンサートで稼ぐとか浜崎あゆみのコンサートで稼ぐとか。

コンサートチケットの地域通貨化を提唱してみようと思います。
地域通貨系は失敗が多かったりいろいろするけど、なんとなくそれは連帯が足りないような気がする。連帯して本気で考えればできそうな気がする。
あほだと思われても話題に出してみることからはじめよう。それだけで一歩は踏み出せるはずです。

小野さんが七万円払うことによって、俺は世界について考えた。

ついでにこちらもどうぞ。
連帯について色々考えさせてくれた素晴らしいポッドキャストです。
http://www.i-morley.com/

色々どうでもよくなってきたから、僕はチベットで一曲書こうと思ってます。

投稿者 taro : 14:43 | コメント (0)

2008年03月15日

音楽映画レコーディング

12日と13日に音楽映画のレコーディングやってました。
場所は山手ゲーテ座。
港の見える丘公園の向かいにあるホールです。
エンジニアは響き工芸の野中さん。5.1chサラウンドにも対応するように録音。
2chでもスピーカーの位置をちゃんとすれば、臨場感あるように聴こえるように収録した。

一ヶ月以上のブランクがあるので、みなさん思い出せるかどうか不安でしたが、ほとんどがブランクがあるとは思えない様なパフォーマンスを見せてくれた。

来月中にミックスが終わって、その後にこじんまりと完成披露試写会をやろうかと思います。

そろそろ暖かくなってきたので動きやすくなります。

4月からは、横浜ZAIM内に方法マシン事務所兼俺の作業場を持つことになるので、創作もさらにやりやすくなります。やはり3帖の部屋での創作はなかなかねぇ。難しいすよ。そこのお披露目パーティーなんかもやろうと思っています。

投稿者 taro : 16:46 | コメント (0)

2008年03月06日

ビデオ見てハーフについて振り返った。

夜食で韓国のカップラーメンを食べることが日課です。
辛いのもあるし、辛く無いのもある。とにかくハマってます。
話を飛ばし飛ばしで書いていきます。

HMGMというアダルトビデオプロダクションが作った『セキ☆ララ』というドキュメンタリービデオをツタヤで借りてみました。
映像的にはカンパニー松尾の弟子って感じの映像。まぁそれはいいとして。
内容は面白かったです。色々自分自身を振り返ることができたり、今も色々考えちゃうような内容でした。
とてもオススメです。レンタルビデオ店によっては、アダルトコーナーにあるかも知れないです。
関内のツタヤには、ドキュメンタリコーナーにありました。関内のツタヤはコアなビデオがあまり充実してないけど、たまにはある。

あらすじは、2話構成みたいになっており、1話は、在日韓国人のAV監督が、普通の日本人のAV男優、在日韓国人（三世）のAV女優のアダルトビデオ撮影の合間に彼女にインタビューしたり、彼女の故郷（京都、広島）を訪ねたりしてアイデンテティ（みんなが好きな言葉）を掘り下げる内容。
2話は、中国人留学生の女の子がアダルトビデオの仕事がしたいと面接に来て、その面接から、撮影までを追って行く内容、お相手は在日北朝鮮人から在日韓国人に国籍を変えた経歴を持つAV男優。彼は僕が一時期結構はまったV&Rプランニング（サンパウロに支社があったりして、三年前にブラジル行った頃にマジで訪問しようかと思った。）のビデオによく出演してました。

印象に残ったのは、在日韓国人のAV女優の家庭では、紅白歌合戦とかで「この歌手は南（北）だ。」とか判別して楽しんだりするシーンがあったりすること。あと、監督は中国人留学生という言葉の響きから色々想像される背景などをインタビューとかで引き出そうとするも、彼女はそんなことどうでも良くて色々お構いなしに、セックスをめちゃ楽しみまくってること。彼女には脱帽でした。

自分を振り返ると（ただのハーフだから在日系とはあんま比較にならないけど）、芸能人をみてこの人ブラジル系だとかいっても、カルロス・トシキ（知ってるかな？）とマルシアとギリギリでアントニオ猪木ぐらいしかいなくて、それらみんな日系ブラジル人の系統だったりして、僕は日系ブラジル人の家系ではなく、日系ブラジル人との繋がりは希薄だったりするので、あんま感じることも無くて。という感じでした。
差別系のことは埼玉っていう微妙な田舎ベットタウンで育ったということがあって殆ど受けなかった。本当に小さい頃に子供達から差別を受ける事はあったけど、殆ど覚えてないからあまりひどく無かった。大人からは差別を受けた事はほとんど無いと思う。なぜ差別がほとんど無かったか今振り返ると、時代もあるけど、母親が白人だったということがあるんでしょう。うちの母親が授業参観とか来たらインパクトあるし、やっぱ白人は特別視されるからね。日系の逆輸入もはじまってない時代の埼玉では、ブラジルと言われてもあまりピンとこなかったのでしょう。白人という方がピンと来る。そんな埼玉という位置関係が微妙なバランスだったのです。もし東京で生まれ育って、もっとスマートだったら、僕は六本木あたりでブイブイいってるナンパなハーフになってたのでしょう。
ブラジル人に対してあまり良いイメージの無い中部地方で育ってたらまた違ったと思う。それも、日系人の逆輸入以降の話だから分からないけど。

うちの父と母のなれそめはデザイン系の専門学校で出会った学生同士という関係でした。父親は東京に本籍がある空襲で埼玉に逃げた系の兄弟は高校はみんなミッション系という家庭。母親は父親（おじいさん）の仕事の関係で一緒に日本に来た系。おじいさんの仕事は高度成長の日本と技術と資源の取引系。
前にブラジルのおばあさんから聞いた話で、おじいさんが日本人女性と浮気をしていたと言う話で、良く聞くと日本人の女の子にお風呂入れてもらってたとか。それってソープランドっつーんだよ。おそらく当時はトルコ風呂でしょう。浮気じゃなくて接待なんでしょう。芸者と遊んでる写真もみました。
おじいさんは、ソープランドとか楽しんでおきなながら、日本人の男は女にひでぇことするからとか言って結婚には大反対だったようです。ハーフが生まれて育つって事はその国の時代背景とダイレクトに色々繋がってるんだなーと人ごとの様に思ってしまいますが、僕や家族など当事者はあまりそのことについて考えてないです。事が起こってから初めて色々な問題にぶち当たったりするのです。母親は父親と結婚するときに何故結婚するのかを領事館とかブラジル政府の機関からしつこく聞かれたそうです。
母親にとってはあまりにふざけた質問で、『「愛してるから」に決まってるじゃん、それ以外に何があるんだろうか』と泣きながら答えていたそうです。父親も母親も人種の問題について特に進んだ思想とか持っていたわけでもなく、普通の純愛系です。彼らは純愛系だけど、それが成り立つ時代背景というものがあった。結婚するにあたってある程度の勇気も必要だったとは思う。

最近は、もっと自分のただのハーフの側面を売りにしてもいいのかなと感じ始めてるので、何を売りにしようかなーと考えたところ、候補として性について掘り下げようかと思っています。日本は元々性に開放的な民族だった。ブラジルも性に関しては日本とは別の意味で開放的だと考えてます。北アメリカと南アメリカの人種に関する考え方の大きな違いはセックスだと思ってます。なんも裏はとれてない持論。
北アメリカも南アメリカも黒人奴隷とか人種差別はあったけど、それぞれ別の歩みを歩んで来て今に至る。北アメリカは人種のるつぼというより、サラダボウル（棲み分けされてる、最近はどうか知らないけど）。南アメリカは人種のるつぼ。混じり合ってるというわけです。別の人種間でのセックスが北アメリカに比べて積極的だったのです。どういう意味で積極的だったのかは知らない。それはイギリスとスペイン、ポルトガルという旧宗主国の歴史の違いがあるのか調べてもいないので分からないのですが。
同性間のセックスもわりと開放的。例えば、僕のブラジルの家族には一族が入ってるyahooのメーリングリストがあるのですが、僕のお母さんの従姉妹は結婚して子供もいて、子供が一人前になって手がかからなくなったら離婚した。離婚した原因はレズをカミングアウトしたからです。MLには彼女との旅行の写真が送られてきたりしているみたいです。
なんだわからないけど、かっこ良過ぎる。。。

日本とブラジルの開放的なセックス観が融合したらどうなるんだろうか？
ただのふざけたエロになりそうなんじゃねーの？
とりあえず、カーマスートラからはじめてみる？禁欲とか。

サークルに通うお金が確保できるかどうかが問題ですが、一念発起してカポエイラは始めようかと思っています。MAXの講師をやったことによって知った、フィジカル系の波にどう対応するかという僕なりの知恵です。音楽的にも重要だと思うし。

昨日は、さなぎ食堂に死ぬ程美人なアメリカンスクールの学生がいました。彼女は足の弱いおじいさんの為にお膳を運んでいたのですが、彼女がお膳を運ぶときに、僕の真横、男ならちょっと近いなって思う様な距離にほんのちょい長めに静止したのでした。そのときにわずかに何か感じた。まぁ99%勘違いだけど、意識し始めた俺のセックスアピールが効いてきたのかなと思うことにすることから始めたいと思います。

投稿者 taro : 16:45 | コメント (0)

2008年03月04日

赤坂で今月末

赤坂で今月末のファッション関連イベントの会議。

サックスの江川良子さんと夏に行なったylangylangというブランドの音楽またやります。TOKYO RUNWAYというイベントです。

場所はTBS前の野外特設ステージで五分ほどの出番です。MAXとSAXでチョロっとやります。

会議はあまりにプロっぽい感じで冷や汗もんでした。
専門用語羅列で全然わからねー。音響エンジニア業界の言葉わからない僕の通訳役をやってくれる人がいたりと、みなさん優秀なので大丈夫だったけど。

投稿者 taro : 16:43 | コメント (0)

2008年03月02日

ナデガタ

ナデガタインスタントパーティーを見に茨城県守谷へ、想像以上の仕上がりっぽくて期待が膨らむ。もっと早く行けば良かったー。

dvd見るのがとても楽しみです。

こっちで降ろした１万円が帰ってきたら三千円になっていたのが痛かった。
くやしい

投稿者 taro : 16:43 | コメント (0)

2008年02月29日

フォルテピアノリサイタル

風邪ひいて色々行く予定だったイベントなどにいけてません。
明日はなんとか治りそうです。

フォルテピアノリサイタル

フォルテピアノは、チューニングが4分の1音下げで、それは高校のときに組んでいたメタルバンド『いばらぎ愛好会』のバンドのチューニングと一緒だった。いばらぎ愛好会はもちろん古楽のチューニングを知ってたりはしていなくて、半音下げチューニングや一音下げチューニングはよくあるけど、4分の1音下げは無いよな程度の考えで4分の1音下げだったです。

フォルテピアノは、こんな事いったら怒られちゃうかも知れませんが、すごく頑張れば自分でも作れる様な楽器でした。腕のいい大工なら頑張れるんじゃないでしょうか。（弦を張る部分は難しいだろうと思います。）そのような構造もあってか、色々と繊細な楽器なんだと思います。

『ダニエラ』　フォルテピアノの響きで大成功。大井さんの解釈もすばらしかった。超一流。本人からしたらあたりまえかも知れませんが。
今回ほんとに弾いていただけて感謝です。

投稿者 taro : 16:42 | コメント (0)

2008年02月24日

うたの住む家

昨日はうたの住む家で、ワークショップ。
寿仲間の良平さんを連れて行きました。
音楽映画的には邪道中の邪道である、音楽映画音楽をやってみました。
悪く無かった。。。

今日は夕方から方法マシンの集まり。

投稿者 taro : 16:41 | コメント (0)

2008年02月18日

東京文化会館門仲天井ホール

日曜日は東京文化会館と門仲天井ホールをはしご

詩：松井茂　曲：松平頼暁
の作品は、100年後はなかなか想像つかないけど、10年後に演奏されても色あせないような普遍さを感じた。

門仲天井ホールでは、平石さんの8ch空間音響作品と、Pブロッの演奏。
ふたを開けたら三時間ぐらいの演奏会だったのですが、時間が経つのを忘れさせるような時間が流れてました。8chのスピーカーに囲まれてそのセンターで聞いていたのだけど、絶対センターじゃなきゃダメという狭い音楽ではなかったです。よかったでした。

投稿者 taro : 16:41 | コメント (0)

2008年02月09日

守谷2日目

昨日は校歌（曲先行で歌を作るとこういうことが起きるのね）を練習した後に、夜中に三角ダンスという曲を作らされ。今日は朝から守谷駅で大声でデモ行進し、昼はうまい蕎麦を食い。

アサヒビールの試飲には行けず。夕方からダンスの練習。隣町にすむかわいい女の子がダンスの振り付けをとてもうまい具合につけてくれた。
夜は雨の中外につくった小屋で鍋と飲酒。（アーカスは禁酒なのです。）

豆乳モツ鍋と、カニ鍋どちらもうますぎる。
小屋で校歌を大合唱

『ナデガタスクール校歌』
作詞：アーカスの人
作曲：ポイ野
http://www.poino.net/koukamp3/kouka_nadegata.mp3

歌詞：朝日　輝く　守谷の里に　
　　　僕ら　ときめく　夢をはぐくみ
　　　青春　それは僕らの血と汗のハーモニー
　　　青春　それは大声で歌いたい気持ち
　　　ナデナデ　ガタガタ　ナデガタスクール
　　　今日は、しあわせ

　　　夕日　鮮やかに　鬼怒川の水面
　　　僕ら　せつなく　知恵をあつめて
　　　青春　それは僕らの涙の粒の数
　　　青春　それはいつでもすりぬけていくけど
　　　ナデナデ　ガタガタ　ナデガタスクール
　　　明日は　笑おか

　　　月夜に　ひそやかに　住宅街の路地
　　　僕ら　きびしく　美の術もとめ
　　　青春　それは僕らの心を包み込み
　　　青春　それは夜空を越えひろがってゆく
　　　ナデナデ　ガタガタ　ナデガタスクール
　　　僕らの夜明さ

『三角ダンス』
作詞：山城大督
作曲：ポイ野
歌：ドン工藤、花ちゃん、山城大督、出慈英
http://www.poino.net/koukamp3/sankakudance_3.mp3

歌詞：点が一つで点
　　　点が二つで線
　　　点が三つで三角　三角
　　　踊ろうぜ
　　　
　　　あなたのよこで　わたし　みてるわ
　　　かくしごとして　ばれる　すぐにね
　　　うろたえるとき　とても　こころ踊るわ

投稿者 taro : 16:40 | コメント (0)

2008年02月08日

守谷

茨城県守谷市のアーカススタジオに来ています。2泊の予定です。
寒いです。雪が残っています。
ナデガタインスタントパーティーという美術ユニットの制作現場に遊びに来ています。
http://www.arcus-project.com/jp/event/index.html#080216110000
これから、歌の練習と録音です。
作詞アーカス職員の人、作曲安野です。

投稿者 taro : 16:39 | コメント (0)

2008年02月03日

うたの住む家

すばらしい共演者とともに、うたの住む家のプレ公演を終えました。
楽しかったです。

音楽映画名古屋は、客層の関係で勝手に体が反応して自己規制してしまった。。。「ファッションヘルス名古屋城とか言えないよー。。。」
って言えば良かったような気がするが、時既に遅し。

アドリブ慣れねーなー。

投稿者 taro : 16:38 | コメント (0)

2008年01月31日

3月31日

MAX講座2日目　丁寧にやってたら、全く時間がない。。。

夜はジャッカスとワイルドボーイズを見て頭を空っぽにしています。
明日、明後日の寝袋イベントが終了したら作曲します。

その後茨城県守谷市でNadegata Instant Partyというグループと遊んできます。
http://nadegata.exblog.jp/
http://www.arcus-project.com/jp/event/index.html#080216110000

投稿者 taro : 16:37 | コメント (0)

2007年11月20日

音楽映画／横浜出演者引き続き募集

音楽映画／横浜ですが、ぼちぼち人は集まって来ていますが、
まだ目標の16人には満たない感じです。あと少しって感じなのですが。。。

締め切りは18日でしたが、引き続き募集を行います。
23日までです。

どうか、興味のある方ご参加下さい。
よろしくおねがいします。

投稿者 taro : 15:20 | コメント (0)

即興音楽映画入門

17日にうたのすむ家のワークショップで、音楽映画のワークショップをやった記録がここで見れます聴けます。
http://www.voiceblog.jp/utanoie/453459.html

エイブルアートの企画でも何かできるであろうという手応えはつかんだ。
終わった後のミーティングで様々なアイデアがでたのも良かった。
今後の展開が楽しみです。

投稿者 taro : 14:31 | コメント (0)

2007年11月16日

新聞記事

18日に音楽映画について色々語る場を急な坂スタジオのマンスリーアートカフェで行うのですが、それが新聞記事になりました。協力していただいた方々ありがとうー。

http://www.hamakei.com/headline/2815/index.html

投稿者 taro : 13:49 | コメント (0)

2007年09月15日

怒濤の9月

今月は、28日にカンパニーIZURUの公演があります。
僕は新作の「ブリーチ」という曲です。漫画じゃないですよ。ニルヴァーナでもないですよ。
チケットはもう売り切れてしまったようで、人気でなによりです。

今月頭は「ブリーチ」の締め切りに追われていて（今でも微調整中…）、
始めてのドタバタリハーサルを終えてから、AACサウンドパフォーマンス道場の作品制作の為に名古屋へ、
毎日名古屋を歩き倒した。名古屋の都市の特徴は歩いてみると良く分かる。
3日目の夜に夜行列車で横浜へ向かい横浜のリサーチを兼ねて色々撮影。

名古屋を3日間歩き続けた後のため、名古屋と横浜を色々と比べながら歩いてしまった。
信長惜しかったよな〜。が今でも名古屋には残っている気がする。
でもやっぱまだよくわからないから、もっと名古屋を深めたいと思った。

明日から、ブリーチのリハーサル、方法マシンのレコーディングがはじまる。

投稿者 taro : 19:24 | コメント (0)

2007年08月30日

ファッションショー

ファッションショーの仕事を終えて、今年の夏の山は越えた。これからは、カンパニーIZURUの能とAACサウンドパフォーマンス道場です。カンパニーIZURUは締め切り間近だ。間に合うのか俺。。。

投稿者 taro : 21:13 | コメント (0)

2007年08月25日

YLANG YLANGリハーサル＆デモ録り

今日は自宅でサックスの江川さんと、30日に行われるYLANG YLANGファッションショーのリハーサルを兼ねてデモの録音をした。
演奏能力のべらぼうに高い人と仕事をしたのはかなり久しぶりで、色々と刺激になる。
僕はサックスの音をリアルタイムサンプリングしながら、サンプリングした音を再生速度を変えて（音程も変わる）適当にシーケンシャルにリアルタイムに空間に配置されていくシステムを作って、江川さんはそれに即興でサックスを吹いてもらうというもの。プログラミング的にはたわいもないことをやっているのだけど、これがなかなかどうして面白い音楽になってくれて、今回だけでは、勿体無いので、このシステムを生かしながら何か作曲して、どこかで発表できないかなって思ってます。

明日は青山スパイラルで方法マシンです。15:00からです。よろしくね！

投稿者 taro : 12:01 | コメント (0)

2007年07月26日

ショー、音楽映画打ち合わせ

24日はサックスの江川さん、鈴木さんと恵比寿でショーの打ち合わせ。人と仕事をすることについて、なにげに勉強になった。
25日は横浜で横浜アーツコミッション設立・内覧会・交流会というのに参加。ビール飲んで、つまみをたらふく食っていた。
アーツコミッションのプレゼンテーションはアーティスト等にとって夢のような話しばっかりだったけど、どのようなレベルで今後実現して行くのかがとても楽しみです。
その後急な坂スタッフと、音楽映画打ち合わせで今後のスケジュール、方向性について話し合った。

投稿者 taro : 13:46 | コメント (0)

2007年07月22日

izuru

9月28日に永福町sonoriumという新しい音楽ホールで行われる、カンパニーイズル公演に向けて作曲してます。
能楽を取り入れた新作です。自分でテキストを書くとかいっちゃったもんだから、作業が二倍に増えて大変です。

バンドをやってる頃は、自分で歌詞かくなんて○○○見せてるようなもんだとか思ってたけど、今になって自分で書く事になろうとは。。。

投稿者 taro : 16:50 | コメント (0)

2007年07月15日

手順派終了　台風4号

手順派合同祭が終了した。
各地のルールベースドコンポジションによるパフォーマンスグループ達がこぞって集まる特別な機会でした。
このイベントがある意味とか、価値観とかほっとんど皆にはわかんね〜だろうな。
それが明確に打ち出せるようにするにはどうすればいいのか。
確かなことは手順派のようなイベントはどこにもないという事だけ。こんなのどこにもないって言ってるものって五万とあるけど、たいがいは嘘ばっかです。俺だけは嘘つかないのでとりあえず信じて下さい。

心配したお客さんの入りは結果予想以上だった。音楽映画・三宅島も盛況です。
同じ14日には、阿佐ヶ谷で音楽映画・山手線も上映中でした。ホテルの無線LANが今になってつながったので
急な告知をできなかったけど、まぁしょうがないか。

台風４号で、帰りの船が決行になってどうやら早くて帰りの船が17日の出航らしい。
仕事などある人がいるので、ヘリコプターで帰る人もいるけど、僕は特に急ぎの用事もないので、この際島でのんびり過ごすことにします。

投稿者 taro : 21:35 | コメント (0)

2007年07月08日

方法マシン大詰め

残すところ方法マシンの手順派合同祭に向けての練習はあと2回。いよいよ大詰めです。

投稿者 taro : 02:23 | コメント (0)

2007年07月05日

中間報告プレゼンテーション

明日（7月6日）はカンパニーIZURUの発表会で発表する新作のプレゼンテーションがあります。ぜんっぜんできてねーです。
これからほぼ徹夜で資料とか作りつづけるんだろうけど、厳しいです。しかし、このタイミングで中間報告会でもないと、手順派のことや、次に控えている制作などにかまけてIZURUの新作をさぼってしまいがちになるので、とてもよい機会になってます。って頭ではおもうのだけど。。。

能という伝統芸能を素材に扱うわけで、それは僕にとっては新しいことなので、新しいことに挑戦していきたいし、前向きにそのような気持ちにはなれるのだけど、僕にとっていきなり全く新しいものにいきなり挑戦するというよりも、今まで歩んで来た道からあくまでも自然にジャンプできるような道を選びたい。

投稿者 taro : 23:16 | コメント (0)

2007年07月02日

7月1日方法マシン

1日は方法マシンの練習日、5時から三輪さんと制作の福永さんを交えて三宅島の手順派イベントのミーティング。
その後に方法マシンの音楽映画とまたりさまの練習。音楽映画は今日の時点で全ての映像の作曲が終わりあとは声のバランスなど構成をしかっりしてパフォーマンスとしてのクオリティを高めるだけ。不安要素はまだいっぱいあるけど、あと２回のリハでなんとかやってみよう。

手順派＞
http://www.purple.dti.ne.jp/naya/tejunha/

投稿者 taro : 06:29 | コメント (0)

2007年06月28日

横浜

今日は7時に起きて朝から横浜。急な坂スタジオ主催の横浜付近の劇場めぐりツアーに参加した。
STスポット、相鉄本田劇場、BankART、新県立劇場建設予定地、ZAIM、赤レンガ倉庫、野毛シャーレ
色々めぐれてもりだくさんな一日でした。横浜は来るとしたら大体は大きなイベントの時だ。
初めて来たのはブラジルのおばあちゃんと登ったマリンタワー。自主的に初めて来たのは高校生の時。今は魅力あんま感じないけど、当時はとにかく埼玉の女子高生と横浜の女子高生を見比べてしまってそのハイクオリティさに度肝を抜かれた。べつに特別そんなにハイクオリティなわけじゃないけど、なんだかその時はハイクオリティに思えてしまったのだ。若さだ。俺が女の子ウケ悪いのもあったけど、埼玉は無臭、横浜は香しいと勝手に思っていた。でも俺は埼玉に住んでいる。俺は無臭。無臭は嫌だ（実際はどっちかというと臭い）。そうださいたま出よう。と考え続けてもう10年近くになります。２年程岐阜に行ってたときはあったが、もうさいたまと共に生き続けて20年以上だ。さいたまを褒めようと思えばいくらでもできるんだけど、今日は横浜行ったから横浜の話しをさせてね。
横浜は思い出と共にある。
思い出も女の子も引きずるタイプの僕は、横浜に来ると最終的には思い出に浸ることになる。高校生の時の横浜スタジアムでのライブ、関内ホールでのライブ。ランドマークタワーでのレコーディング。方法マシンの実質デビュー戦も横浜。俺が学校卒業してから初めて作品作って発表した場も横浜。なにかと横浜にはいい思い出が多いのだ。
横浜は思い出と共にある。

今年は横浜での音楽映画プロジェクトが決まった為、今日は色々リサーチしてきました。
正式にはこれに参加してきた。
http://kyunasaka.jp/projects/project_archive/yokogeki1/
スタッフの方達の丁寧な解説と良い雰囲気の中でとても充実した遠足になりました。

三宅島の後は、また音楽映画プロジェクトが始まっていきます。今度は方法マシン名義ではなく、山手線ヴァージョンと同じ自分名義での音楽映画です。これからの展開がきっと大変だけど楽しみです。
興味ある人、横浜を歌ってみないか？　連絡待つ。

投稿者 taro : 01:01 | コメント (0)

2007年05月28日

5月27日方法マシン

今日は方法マシン。メンバーが二人増えて、三宅島メンバーがこれで勢揃い。よかったよかった。
方法マシンの代表やるまでは、どこにいってもたいがい一番年下みたいなとこでやっていたけど、最近はどこいっても年上で、
お兄さんそろそろ頑張らねばなと思ってるよ。

投稿者 taro : 01:04 | コメント (0)

2007年05月27日

5月26日相撲

両国国技館で相撲観戦。枡席で観戦。親方がチケットのもぎりをやっているのには感動した。しかも高見山だったりしたからもっと感動した。相撲の審判は親方（もちろんメインは行司）がやっているというのにも感動した。大関白鳳が優勝して横綱に昇進しそう。朝青龍対琴欧州でざぶとんがすごいことになっていたので、僕もざぶとんを思いっきり投げた。

相撲が終わった後に無量にカメラを返しに行ったら、無量が相撲好きだという。誘えばよかった。

投稿者 taro : 12:30 | コメント (0)

2007年05月22日

5月21日五反田

ブラジル領事館にふらっと行って、自分はブラジルのパスポート持てるのか持てないのか聞いてみた。生まれたときに出生届が提出されていれば大丈夫だよ。と、軽く言われたので、ちょっとそれはわからなかったので、調べてもらった。そしたら、しっかりあったではないですか。部屋の奥から分厚いアルバムみたいなものがでてきて、そこにしっかりありました。出生届け。
あれよあれよというまに、700円で再発行の手続きを行って、パスポート欲しかったら、兵役登録証明書とかが必要と言われて、「ブラジルは兵役あるよ」と微笑みながら言われ、へ、兵役！？と思いながらも、必要な書類を書いたリストをもらいその日は帰った。おそらく僕は日本にいるので兵役は免れるとは思うけど。兵役とか言われたら考えちゃうな。

投稿者 taro : 13:27 | コメント (0)

2007年05月19日

5月20日

18日の夜から三宅島に行って、19日の夜に東京に戻ってきた。
三宅島でのスケジュールは分刻みのスケジュール。悪ガキ風に言うと、クソ充実した
いちんちを送れたぜ。島のあちこちに貼ったポスターを見て早速島民からメールが来たり、
反応がとにかく早い。音楽映画の撮影は方法マシンのメンバーみんなの今までにないチーム
ワークが見られた。これからは鬼の編集と、声の練習が待っている。

投稿者 taro : 13:13 | コメント (0)

2007年05月17日

5月16日

ブラジル大使館に行くも、担当が違うため目的を果たせず。受付の感じ悪いのなんとかした方がいいよ。

夜は大船にTANAKANDAのコンサートを聴きに行く。鎌倉なんて何年ぶりだろうか。
TANAKANDAのようなデュオはありそうでなかなか無いのではないでしょうか？
サニーのアレンジがかっこよかった。

TANAKANDA　http://www.hurryken.com/tanakanda/

投稿者 taro : 02:17 | コメント (0)

2007年05月13日

5月12日

今日は朝から企画書を二つ書いています。
企画書書きは途中で切り上げて、母の日のプレゼントとムフフなプレゼントを買いに出かける。母の日の定番はカーネーションだけど、今は家族が離ればなれに暮らしており、母親と二人暮らしなので、なんか自分も楽しみたいなーと思ったので美味しそうなケーキを買った。お母さんの笑顔がみられれば、それだけで僕も楽しめるんだよ。と思いたいところだけどね。

ムフフなプレゼントはさんざん歩き回ったあげく、店員のしつこい営業トークを聞きつつ、店員が思いもしない様な一品をみつけて「あ、これ気に入った」とムフフに即買い。「え、それかよ。」とかいう顔してたけど。。。

帰って来て企画書とにらめっこするも思うように筆が動かず、夜中までもだえている。今も。
方法マシンで制作をやっていただいている女神のような福永さんの文章は僕よりも音楽映画について分かりやすく説明してまとまっている。

投稿者 taro : 03:09 | コメント (0)

2007年05月12日

5月11日

カンパニーIZURUのワークショップで船弁慶という演目のお勉強。ワークショップがだんだんお勉強ぽくなってきた。能は亡霊を扱う芸術なんだな。自分の活動と能の接点はいまのところこの亡霊だろう。それと逆接点として伝統芸能。今迄生きてきた中で伝統芸能に特別興味をもったことはマジで殆どない。聞いたり見たりしてきた分にはそれなりに楽しめてきたことだけど、自分で伝統芸能を素材にしたりして創作しようと思ったことなどさらさら無くて、これからも自発的にはなかなか無いんだろうと思いながらも。カンパニーIZURUと関わってしまったからには何か創作しなければならなくて、とまどいを覚えながらも伝統は無視できない問題だから。いつか乗り越えなくてはならないんだと思ってやっている。無視しがちなことを無視しないでやっているIZURUはすげぇと思う。ここで生きている僕を形成する外部的な要素のどこに伝統があるのか考えているんだけど、考えれば考える程伝統との接点なんて中途半端な形でしかなくて、もうどうしたらいいか分かんないんだけど、なんとかやってみるよ。

方法マシンは三宅島で架空の伝統芸能をやるわけだけど。これについても考えさせられる。

投稿者 taro : 00:42 | コメント (0)

5月10日

10日は桜木町の急な坂スタジオに行く。ここで働いている相馬さんに音楽映画の事を話しに行く。今後の為の様々なアイデアをもらって帰る。長い間一緒に作戦を練ってもらった。わりと興味を持って聞いてもらえたので、悲しき埼玉の話をして帰る（最近こればっか）。リオと横浜はなんか似てる感じだから、姉妹都市だったりするんじゃないかなと思ったら。リオの姉妹都市は神戸だった。なるほど。

急な坂スタジオ：http://kyunasaka.jp/

投稿者 taro : 00:14 | コメント (0)

2007年05月08日

5月8日

埼玉、群馬、栃木、千葉それぞれ出身の作家を集めてライブをやったらどんなものが出来るのだろうと勝手に思う。
会場は埼玉の最寄り駅のない町のホール。田園ホールエローラ辺りがいい。
「今週は横浜に行くのを止めましょう」みたいなスローガンで。地元の為のコンサートでは決してなく、首都東京の為の演奏会。

久しぶりに長時間電車に乗って家路につく。ずっと東京にいると、毎日の長時間の電車などのイライラを忘れる。
これが無いことでどれだけ自分が救われているかを思い知らされる。と同時にこれに今迄どれだけ負けて来たかも思い知らされる。

投稿者 taro : 21:46 | コメント (0)

2007年05月07日

方法マシン

GWに三宅島にいくはずが、船が満席の為断念。6日は方法マシンの集まり。
音楽映画の作戦会議。三宅島のイベントでは、方法マシン作の音楽映画もパフォーマンスの演目に入っている。

7日は能役者の為の新作の計画を色々書きつつ、詩人の松井茂氏のイベントに行く。
漠然とだが、東京のベッドタウンの埼玉県のマンションで育ったハーフというどうしようもなくアイデンテティのなさそうな宙ぶらりんな自分の状況をもっと前面に出しても（何に？）いいのかな？よくないのかな？やっぱりいいのでわ？と思ってしまった。
そんな事を考えていたら、東京のベッドタウンの埼玉県のマンションで育ったハーフに日本の伝統芸能である能の作品書かせるなんて殆どイジメなんじゃないかと思えてきたが、いじめられる事はあまりないし久しぶりなので、とても楽しんでいるし、何か面白いもんが生まれそうなきっかけだとも思えている。

投稿者 taro : 22:33 | コメント (0)

2007年05月04日

GW

GW中は遊んでます。ママチャリで江戸川まで行って自然を満喫。半チノパンに白いTシャツで少年の様な格好して出かける。
帰って来て、9月に発表予定の新作、能役者とのコラボレーションの作品を少しだけ書いてみた。本当に少しだけ。
本当は今頃三宅島にいるが、船の予約が出来なかった為に三宅島行きを断念。このタイミングで行けなかったことは残念としか言えないが、しょうがないので次の策を練っている。

投稿者 taro : 21:15 | コメント (0)

2007年04月27日

4月27日

昼は友人の映像作家の本間無量がいる川口メディアセブンへ。音楽映画についてお話。
川口駅周辺はわりと賑わっている。川口は映像に力を入れている町のようだ。
終わった後に京浜東北線で秋葉原へ行き、ケーブル類調達。

5月2日に吉祥寺シアターにてガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルというものがあり、僕が今色々と共同制作中の能パフォーマンスグループ「カンパニーIZURU」のパフォーマンスが行われます。僕が2002年に作曲した「錬金術師」が彼らに評価されて、この作品をもとにした音楽のパフォーマンスをやります。セッティングとかチョー久しぶりだけどがんばる。チケットはもう全部出てしまったらしいとのこと。
2002年に演奏してもらっていた友人でもある打楽器の鈴木悦久は、スケジュールの都合で出演できず。打楽器は僕がやります。これを書いている途中に家にあるドラムスティックは全部ボロだってことに気づいたので、明日買いに行く。

メディアセブン http://www.mediaseven.jp/
カンパニーIZURU http://www.izuru-japan.net/
　G.Gフェス http://rcc.recruit.co.jp/gg/engeki/engeki.html

投稿者 taro : 21:06 | コメント (0)