2008年11月16日
HDV
2008年09月07日
謎の男
謎の男と会って話してます。
2008年01月30日
音楽映画本番その後
日々の日記から解放されて3日。特に生活は変わっていません。
音楽映画は環境とか、自分の腕前とか与えられた条件ではベストを尽くせたと思います。
一番、二番、三番と経て四番で初期型音楽映画(目の前にあるものをとにかく言い散らかす)の集大成を作れたと思っています。
横浜での発表は成功して、動員も予定を上回ったのだけれど、まだまだ足りなくて、今後まだ初期型音楽映画を世に問う必要はあると思っている。それに関しては今後パッケージ化や再演などで示して行けたらいいと思っています。何度も見た人は飽きるだろうが(俺も正直きつい部分あるし。。。)まだ音楽映画をみていない人は数十億人いるんだ。
昨日は秘密の隠れ家に無量と志津男と行きました。マスターに音楽映画のDVDを渡しました。とても良かったです。
今日はmaxのワークショップです。チュートリアルでもやろうかと。
2月2日はうたのすむ家のねぶくろライブです。
http://www.voiceblog.jp/utanoie/
「うたの住む家 寝ぶくろライブ」
●日時;2008年2月2日(土)13:30開場 14:00開演
●場所;門仲天井ホール(東京都江東区門前仲町1−20−3−8F)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/index.html
●料金;1500円(1ドリンクつき)
●出演者;
徳久ウィリアム幸太郎(ボイスパフォーマー)、
中ムラサトコ(ボイスパフォーマー)、
安野太郎(作曲家/方法マシン代表)、
即興からめーる団(赤羽美希+正木恵子)、
うたの住む家ワークショップ参加者
●内容;うたの住む家でワークショップを担当するアーティストによるパフォーマンスを中心に、
ワークショップを通して作った音楽作品をワークショップ参加者とともに発表する。
●予約・お問い合わせ(門仲天井ホール)
tel. 03-3641-8275 fax. 03-3820-8646
E-mail. acn94264@par.odn.ne.jp
●主催;即興からめーる団(赤羽美希、正木恵子主宰)、
共催;明治安田生命保険相互会社、エイブル・アート・ジャパン、門仲天井ホール、うたの住む家実行委員会、
協力;アサヒビール株式会社
2月26日は池袋、自由学園で、ピアニスト大井浩明さんのフォルテピアノコンサート。オールモーツァルトのプログラムに一曲だけ安野の短い新作が入ります。僕は気合い入ってます。
2008年01月26日
九十三日目
音楽映画本番でした!
感無量です。
これからまた飲みいきます。
パンフレットに書いた偉そうな文章を転載します。
音楽映画とは、作者が撮影した映像を演奏者が言葉に解釈し、その言葉を映像の上映と同時に声に出すことによって実現される作品形態です。ここでは音楽映画がいかに音楽であるかという定義付けやコンセプト等はこれぐらいにして(チラシやwebサイトにも書いてあるので)いつもとは別の事について書きたいと思います。
これから発表される、「音楽映画第四番・横浜」の実現までに、私は様々な場所で音楽映画に関してそれが一体何なのか様々な方法で紹介してきました。音楽映画を方々でプレゼンテーションした結果、必ずといっていいほど共通して起こることは、この作品に関する反響が良かれ悪しかれ非常に大きいということです。
どこの場所にいっても、普通はプレゼンテーションした後に「し~ん...」となってしまうような場が、音楽映画という作品に関しては、質問攻めにあったりなど、とても活発な議論がほとんど例外なく起こります。これは作家冥利に尽きることであり、私の大きな自慢の一つです。そのような議論は私の作る作品がまだまだ未熟であり、ツッコミの余地が多々あるという事が原因の一つであるとも言えます。しかし、私はそれ以外にも、この作品が様々な議論を巻き起こす台風の目となっている原因があると思っています。
例えばこの作品では、地名が題名の一部となっていることや、声を出せる人間であれば誰でも参加者として参加できること、音響、言葉、映像が同時に表現されていること。これら表面的な部分だけを見ても、何年か前から巷にみられるようになったワークショップ芸術や町起こし芸術、コラボレーション芸術などに対する問題提起を含んでいます。
問題はそれだけではなく、もっと大きなことは、音楽映画が我々にとって、音楽とは何か? 芸術とは何か? ということをいまさらながら大真面目に考えさせるきっかけを作るような作品だということです。私自身そのほとんど答えが出ないような問いと対峙しない限り、表現などあり得ないと考えています。
音楽映画が参加者に半ば強制的に要求する、「あなたが今見ているものは一体何だ?」という簡単だけれど難しい問いは、「あなたが考えている芸術とは一体何だ?」という問いにどこかで繋がるのです。それらを考えてい
く力は、我々の文化の力に違いないでしょう。
我々が世界をどのように捉え認識しているかを聴く音楽、すなわち我々の文化を直接聴く音楽である音楽映画を体験することをきっかけに、願わくば、体験者が更なるクリエイティブな議論を巻き起こし、ここからまた新しい素敵な芸術活動が生まれ育まれていくことを望みます。
2008年01月25日
九十二日目
リハです。
2008年01月24日
九十一日目
角煮定食
桜木町で明後日の最終チェック 明日のリハで成功することを願う。
無量は21世紀の深作欣二だ。
フェルナンド・メイレレスはブラジルの深作欣二だ。
桜木町の街角ビジョンでCMが流れてました。
やることが沢山あって、何から手をつけていいのかわからず、洗濯とかしてしまう。
日替わり定食
これから吉成さんが寿に来て26日の為の特訓をします。
音楽映画・名古屋の練習をしなくてはならない。。。
2008年01月23日
九十日目
音楽映画・横浜が終わると同時に毎日の日記も終わります。
アジフライ定食
タイトル作り
ワークショップ確認
日替わり定食
MAX/MSPワークショップ
18人も集まった。俺がやるからには、ただのワークショップで終わらせたく無いね。
横浜経済新聞の記事を確認。
公演に寄せての文章を書く。
相撲TV観戦
2008年01月22日
八十九日目
角煮定食
早稲田大学125周年記念ビデオの音楽制作アシスト
2008年01月21日
八十八日目
26日のテクニカルチェック
2008年01月20日
八十七日目
朝っぱらからICC
デモパーティーに参加。群雄割拠って感じだね。
昼の一時から夜の九時までやっていてとても長丁場でしたが、
得る物は大きかったです。
夜中に相撲観戦。朝青龍危ないなー。ことしょうぎくの怪我が心配。
2008年01月19日
八十六日目
日記も佳境です。
バン2個
最後のリハーサル。少し厳しめに。
あとは、ゲネと本番だけです。
赤いテントの韓国料理屋 めちゃうめぇ。
おしっこしたいのでここまで。
明日はICCで音楽映画プレゼンテーションです。
2008年01月18日
八十五日目
ブロークバックマウンテン(DVD)鑑賞 綺麗な映像
遅く来たお客さんがいたので対応。
フランシスコの2人の息子(DVD)鑑賞 ブラジリアンカントリー(全然好きになれないジャンル)のヒットメーカー兄弟のサクセスストーリー こういうのが巷でいう音楽映画だ。(巷で音楽映画って言ってるの聞いた事無いけど。)歌を歌うシーンが多い。
しょうが焼き定食
ICCの準備
ZAIMからのわりと嬉しめの知らせ
ZAIMデジタルワークショップの講師顔合わせ
ZAIMの人とお話
角煮定食
2008年01月17日
八十四日目
命が狙われてる事を心配するメール
アジフライ定食
ICCの準備(短い映像を作る)
色々と強く願う
大相撲テレビ観戦 琴奨菊 稀勢ノ里がいい感じ
カキフライ定食
高津に電話
事がうまく進めば、1月19日(土)〜25日(金)に以下の場所で、音楽映画・横浜30秒CMヴァージョンが流れます。そのままの音量でいければけっこう爆音なので見かけたら笑ってやって下さい。
http://www.tvk-coms.co.jp/mmsn/index.html
2008年01月16日
八十三日目
ボラット(DVD)を鑑賞
去年話題になったアホ映画。引くぐらいアホだった
ブリッジ(DVD)を鑑賞
世界最大の自殺の名所ゴールデンゲート・ブリッジを題材にしたドキュメンタリー映画。ダイブシーンに美しさを感じてしまう。虚無。
ブラッド・ダイアモンド(DVD)を鑑賞
デカプリオかっこいいな。やっぱハリウッド俳優目指せばよかったとか思った。べつに俳優目指した事もないのに、なんでやっぱとか思ってしまうんだろう。身の丈にあってないものばっかに羨ましさを思ってしまいます。探偵になりたいとか。傭兵になりたいとか。スパイになりたいとか。忍者になりたいとか。ハリウッド俳優になりたいとか。
クリームコロッケ定食
楽典バイト
DVD送る
イタリア文化会館でブソッティのコンサート
図形楽譜と言った時の意味の捉えられ方を意識してあえて図形楽譜と言ってみたのだろうか?
イマジネーションと表現について考えさせられました
箇条書きに
・溢れるイメージを音楽( 絵、踊り、詩 etc... )に表す。
・君のイメージは音楽にしかならないような乏しいイメージしかないのか?
・溢れるイマジネーションを放っておくとヤバいので、音楽に整理してる?
・イメージを音楽に整理しだした途端、そこからアカデミズムとかなんとかかんとか色々生まれて来た。価値とか。安全の為に。
・イマジネーションそれ自体は表現になり得ない。
・こんなことは20世紀にすでに決着ついてる気もする。
・美学を問われてる感じがしたね。
夜は九段下で藤井君、榑谷さんとごはん。
楽典バイト
就寝
2008年01月15日
八十二日目
豚汁定食
創造空間打ち合わせ
帰りブラブラ
楽典バイト
TVK訪問
小林さんにDVD送付
日替わり定食
ツタヤ
2008年01月14日
八十一日目
アジフライ定食
鍵ハモの曲作り
ICCの準備
TVK用の映像編集
相撲テレビ観戦
しょうが焼き定食
2008年01月13日
八十日目
岡山に住んでる美術家の方とお喋りしながら、お昼を食べた。
その後音楽映画の若干修正作業。
風邪がまだ完全になおりません。
たぶんやることは一杯ありそうなのに、何から手をつけてよいのかよくわからない状態になってしまった。
2008年01月12日
七十九日目
朝に爆笑で起きた。
僕は怖い夢や悲しい夢も見ますが、おもろい夢も等しくみるので、爆笑しながら目覚めることがたまにあります。笑い起きと呼んでいます。
自分にとって笑える夢をみただけで、目覚めても笑いが止まらない状態なだけです。結構楽しい体験です。
昨日は年が明けて初めての音楽映画ワークショップがありました。
足りない部分はまだまだあったけど、最後までなんとかいけそう。
風邪ひいてこれない人もいたりしました。
みなさんくれぐれも風邪には気をつけて下さい。
2008年01月11日
七十八日目
日替わり定食
川口のスキップシティにはじめて行きました。巨大な施設でした。
ミュージアムを案内してもらいました。偶然に前に出会ったメディアセブンの方とも再会して嬉しかったです。
そこで偶然出会ったアーティストとその後川口の新しいアートギャラリーに行って、石川町へ帰って来る。
これからアンケートアートと、ワークショップの打ち合わせ。
2008年01月10日
七十七日目
やはり風邪をひいてしまった。。。
無量と再度桜木町で打ち合わせ。
当日の流れを確認する。
風邪をこじらせる前に休みます。
聞いたところによると、ホームレスは風邪をひかないらしい。
なぜなら、人と接してないから。だいたい風邪は室内とか電車でもらってくるんだね。
でも、ホームレスは結核にはかかるみたいです。
2008年01月09日
七十六日目
朝からノドが怪しくて風邪ひきそうです。
無量が来て最終的な映像を見て打ち合わせ。
夕方から、高円寺2000Vで音楽映画に参加してくれてる村橋さんのパフォーマンスを見に行きました。音量がとにかくすげ〜!
色々なことを考えました。
ノイズミュージックの出現は、音をより大きく、より遠くへの為にできた音響技術が生まれた頃から予想できた必然のことだったのだろうか。
いばらぎ愛好会の頃も思い出した。
今はイギリスに住んでいる友達のベンジャミンの事も思い出した。
終わってから友人の誕生日パーティーに誘われていたのだけど、風邪が悪化しそうなので、パスしました。残念。
2008年01月08日
七十五日目
創造空間9001の下見にいきました。
本番の流れをイメージして、作戦を練りました。
実現できればおっけー。
あとは、お客さんに入って欲しい。。。
2008年01月07日
七十四日目
急な坂スタジオの新年会にお邪魔して酒をたらふく飲みました。
演出家の岡田利規さんや、TVKの方や急な坂スタッフとたくさんお喋りしました。
とても楽しいお酒だった。
音楽映画の公演に対して、わりと興味深いというか当然というかそんな質問があって、どんな質問かというと、何で日曜日はやらないの?ということで、つまり複数日にわたっての公演を何故やらないか。ということを聞かれて、それに対する答えとして、僕は「音楽だから」と答えました。
音楽作品の発表は、通常一日で終わるもので、僕は音楽映画横浜を一日に二回公演するけれども、それは音楽業界のなかではわりと稀だとおもいます。二回公演や二日間公演があったとしても、曲目を変えるとかそういうことしてると思います。何で音楽のコンサートは一回の公演で終わるんだろう?演奏家の集中力の使い方とか、身体技法が一回公演に向いてるからとも言えるかも知れないけど。それだけではなんとなく説得力が無い。色々人とも話して導いた結論だけど、やはり楽譜という制度がそうさせてるのでしょう。その制度が演奏家の身体を作ってる側面もあると思います。音楽映画は変なことをやっていても、楽譜制度は律儀に踏襲してます。リハーサルは毎日とか行わず、週一回でいいし、公演も一日でいいのです。
僕が音楽映画を一日二回公演にしたのは、音楽の制度を超えたいとかそういう気持ちや、音楽映画自体に制度を超える性質があるというものではなく、ただの一回じゃもったいないからという実にエゴイスティックな理由です。
楽譜制度を本質的に超えた音楽っていったら、逆シミュレーション音楽がやはり秀逸だと思います。
2008年01月06日
七十三日目
音楽映画の編集が終わってレンダリングしている間に、テレビつけたら難病をかかえる子供の番組をみて、殆どお決まりの演出だけどやはり子供、動物系には弱いので、ボロボロ泣けてくるのですが、演出がお決まり過ぎて、こうきたらこう見るみたいなパターンが何十層にもなって同時に自分の頭の中にあって予測して見ているのでわけわかんなくなる。あーもうこの子は死んじゃうのかーという瀬戸際で、もうその時に僕は感極まっていて、ボロボロ状態なのですが、完全に裏切られてその子は奇跡の復活を果たす。んだけど、なんだか妙にムカついた。最終的に生きるなら、そんな過剰な演出しないでくれよ〜!。完全にテレビ局に持っていかれたきがする。もちろん、こうなると予想している層も同時にはあったのだけど。番組終わりのコメントが新庄のさわやかコメントだったのがさらに。。。。最後は殆どニュースとかみてボヤキまくってる親父状態になっていて、一人でテレビに向かって文句言っていた。
もう、混浴温泉連続殺人サスペンスといい、難病をかかえた子供のドキュメンタリーといい。楽しませてくれるじゃねーか。バカーーーーー。
ついに編集が終わってこもって悶々してることもなくなったので、明日から外に出ようと思ってます。
2008年01月05日
七十二日目
昨日寝ながら久しぶりにサスペンスのドラマ見ました。混浴温泉連続殺人事件。
長崎が舞台になってて、サスペンス物お決まりの観光映像ももちろん入ってるけど、観光映像部分のカット割が異常に短かった。
いれなきゃダメって言われてるから入れてまーす的なカット割。混浴ギャルも刑事が風呂に入って来るときに四人ぐらいがおっぱいぶらさげて入って来るシーンが前後全く関係なく入って来る。温泉も殆どストーリーと関係ないし。せめて温泉に美女が裸で浮かんでて殺されるぐらいあってもいいと思うし。混浴温泉旅館の密室殺人とか。タイトルにまで出て来る「混浴温泉」は、長崎で起きた事件を東京の刑事が解決しにいって、一日の疲れを癒す場が温泉で、そこになぜか毎日「おじさーんまたあったねー!」みたいな感じでおっぱいぶらさげたギャル四人ぐらい(毎日同じギャル)が入って来るだけのためだけのキーワードでした。俺の疲れも癒してくれるし、祈りをささげたくなる気分になるからいいんだけど。こんなにあからさまだったっけか?サスペンスドラマって。ここまでくると確信犯に違いないと思って、逆にものすごく興味が沸いて見てしまった。山田まりやとか久しぶりだし。木の実ナナの露出見はたく無いのに激しいし。このサスペンスの細かい演出の魂胆がほとんど手に取るようにわかる。途中で眠っちゃったけど。
豚汁定食
今日は、昼に倉敷科学芸術大学という大学の生徒が7人ぐらいホステルに来てて、音楽映画第一番を見てもらいました。
わりと面白がってくれたので、はげみになりました。
2008年01月04日
七十一日目
ここ二、三日寿の威勢がいいです。怒号とか喧嘩とか。
2008年01月03日
七十日目
ないです。
もう音楽映画横浜仕上がります。
2008年01月02日
六十九日目
夜に酒を飲んで寝るととても早く目覚めてしまいます。
おせち料理っぽい食べ物は黒まめでした。
今日はきのう程寒く無いです。
母親は家に家族がいる間は、一時退院できるみたいです。
おかげさまで、回復してるみたいです。心配してくれた人ありがとう。
これを書いてる時に、Yさんから、VOW(面白い看板とか並べてる本)の面白さをとくとくと説かれました。知ってるっちゅうに。これは、大ベストセラーとまではいけないけど、バカ売れするそうです。
こういう世代間のずれ(世代間に限らず)とかって、これからもどんどん起こって来る予感。ここ4,5年の間こんなシーンに遭遇することが多いのは俺だけか?俺が年とったってことなのかなー。一年前に、ポストペット始めたって人もいたし。
2008年01月01日
六十八日目
あけましておめでとうございます。
完全に寝正月。飲み過ぎてたてなくなってそのまま寝てしまった。
初詣はまず大鷲神社にいっておみくじを引く。
悪く無い結果が出たので満足。
伊勢山皇大神宮にも行ってきた。ここは混んで賑わってて、楽しそうでした。関東のお伊勢さんらしいです。
今日も酒飲んで過ごそうかな。
2007年12月31日
六十七日目
メガロシアターというグループが主催の年末イベントに行って来た。水流しの儀というのがわりと面白かったです。
一晩中やってて欲しかったぐらいでした。みんなつなぎってのが方法マシンとかぶってたなー。
他にも色々盛りだくさんのパフォーマンスがありました。水流しの儀の前にやっていたパフォーマンスは、目の前に、テーブルに手をついて前屈みになって腰を若干突き出しながら鑑賞している女の子がいて、殆どそっちに釘付けだったので、なかなか集中してみれなかった。鑑賞する環境って大事です。
ホーミーとか口琴とか民族風な太鼓とか民族風ダンスとか、民族系のものはパフォーマンスのシーンでありとあらゆる試みがなされていますが、たいがいは僕の想像のそれ以上でもそれ以下でもない感じ。昨日見た物もちゃんとその通りにやってくれてました。誰もが『民族的どぅぁあ』と感じるポイントを押してました。民族風に憧れたり、実践したくなる気持ちはよくわかります。
僕が大学二年ぐらいのとき、音楽だけやることから飛び出て色々みてみたり、実践したりしてみようと思ったとき、やっぱ民族風はたくさんいた。だいだいなんでこんなにジャンベやってる奴が多いんだよと思ってた。ジャンベという言葉を聞いたら、まずそいつは信用しねーし興味ねーとか思ってた。あいさつでジャンボって言って来たら信用しようとおもったけど、それは今まで一人もいなかった。結局お手軽に雰囲気が味わえるからでしょ?民族風っていうアイコンなんだろ?萌えポイントだろ?(当時萌えという言葉はなかったと思う)とか思ってた。必然性を絶対追求しろとは思わないけど、大部分がジャンベが音的(精神的に?)に絶対に必要だからジャンベを使ってると思えなかった。何をもって必要かという問題にも必然的にぶつかっていくはずで。。。
それが、最近は民族風も板についてきてる感じで、みなさんお上手でいらっしゃる。事の本質はな〜んにも変わってないけど。
という事を確認した年末。何か参考にと思って年末に買った東浩紀の本にはそこらへんの事が色々語られていて、とても参考になったので、
来る来ないはどっちでもいいので、音楽映画の招待券を送りました。
年末に何書いてるんだろ。
久々に高校時代の友達からメールが来て近況を伝え合う。俺は不死身のイメージがあるんだってさ。
大晦日はけっこう暇です。そこらへんをぶらぶらしてみようと思ってます。
金に糸目をつけず、うまい酒を飲もうと思ってます。
2007年は色々ひっくるめてとてもいい年でした。新しい活動とか色々起こった年。2008年楽しく盛り上げていこうと思います。
あんまり書くと価値が下がるので、心に留めておきます。来るべき時までの準備はまだまだかかりそうです。
今年は色々と皆様にお世話になりました。来年もよろしくおねがいします。
もっとお世話になってもいいし、もっとお世話してもいいのかなと思ってます。
2007年12月30日
六十六日目
昼に起きた。
親父が帰って来て、寿司をおごってもらった。
春日部のリブロで本を買った。
電車に乗って横浜に帰る。
今はホステルにいて、このまま渋谷に向かうので時間ないです。
明日は大晦日だね。
2007年12月29日
六十五日目
母親の携帯からメールが来た。
『来る時マスク目のとイーホン持ってきてください!』
全然意味わかんねーよ。
一時間ぐらい考えて、アイマスクとイヤホンを持って来て欲しい事がわかった。
ついにイカレタのか?
フルーツと本を買ってあげた。
なんで、あんなわけわからんメール書いたのか理由を聞いてみたら、
マスク目のは、マスクと書いて、間違えに気づいたんだけど、戻り方が携帯メールでわからなかったから、"目の"と付け足したらしい。
それでもわかんねーよ。
イーホンはすぐにイヤホンだとわかったけど、イヤホンと書くのか、イアホンと書くのか分からなかったから、イーホンと伸ばしたみたい。
Jフォンみたいな新しい会社でもできたのかと思ったよ。e-phoneみたいな。
二週間という入院期間だけが心配だけど、とりあえず大丈夫みたいです。
2007年12月28日
六十四日目
夜にちょっと遅いクリスマスの挨拶をしようと実家に電話。
お母さんが泣きながら電話にでた。ど、どうしたの?
歩けなくなったらしい。一週間病院に通って化膿した足の膿を抜いたりしていたらしい。
それでも治らず、ついに痛くて動けなくなり今日は手術らしい。
中ザワさんの脳がザワザワ展を見に行く予定だったが、それは別の日にしとく。
昼に春日部に帰って、病院にお見舞いに行く。
手術はしなくて済んだみたいで、通ってた病院の処置が悪すぎたための膝関節炎だそうです。
違う病院に行って色々明らかになったそうです。
病院によってそんなに違うもんなのかよ。
せっかく実家に帰って来てでかい机で作業できるので、編集とかしようと思います。
明日は春日部にできたユナイテッドシネマで映画でもみたいなー。
ヒット商品みたいな映画。椿三四郎あたりでしょうか。織田裕二。
親父と妹が帰って来る30日まで春日部にいます。
2007年12月27日
六十三日目
大戸屋定食
タンポポ・ン・幸野と日ノ出・黄金町方面を散歩。
大戸屋定食が大盛りすぎたので、お通じがいいです。
ICCのデモ・パーティーというものに出演が決まりました。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/MediaExplosion/index_j.html
10分間で音楽映画デモンストレーションをします。どこまでできるかは分からないけど、なんとかやってみようと思う。
また近くなったら告知します。
2007年12月26日
六十二日目
山口のタンポポ・ン・幸野が遊びに来た。何時間喋ったのか、これを書いているのが、夜中の三時なのでもう10時間は喋り続けたと思う。
寿を散歩して、さなぎ食堂で飯食って、元町商店街抜けて見尻坂(粋な名前)登って、港の見える丘公園行って、帰りは違うルートで元町に戻る。駅前のマクドナルドでコーヒー飲んで、音楽映画をちょっと見てもらって、その後は三十分程かけて歩いて、秘密の場所に行く。そこに一人で来てる女の人に萌えまくって帰る。帰りも歩きで三十分。
その中で話した話の中からほんの一部だけですが、彼のサイトでポッドキャストとして公開されます。時間のある方は聴いて下さい。いろいろとディープなところまで突っ込みましたが、録音してたのはその手前までなんです。いい話!って記録してないときに話してたりするもんです。
1月後半から、横浜のZAIMで毎週水曜日にMax/MSPのワークショップやります。毎週二時間半を全六回程行って、最終的にMax/MSP使ってライブしようぜ!というワークショップです。デジタルサウンドに興味のある人は是非来て下さい。ここで使うワークショップという言葉は、音楽映画で使うワークショップという言葉とは意味合いが違います。講座といった意味の方が近いかもしれません。ワークショップという言葉は、シーンによってその意味合いが全く異なってくるので、説明が必要だと思ってます。今回のワークショップはお金もかかるので、気軽にとはいきませんが、来てくれたら手取り足取り教えちゃいまーす。時間内にどうにもならなかった人には、その後時間をとって引き続きとかもあり得ます。なんせ僕は音楽映画終わったら時間だけはあるのです。とはいいつつ講師系の仕事は初めてなので、僕も今から準備して頑張ります。
ワークショップという言葉に関しては、色々いいたいことはあるのですが、そんなこと僕がわざわざ書く事では無いと思うので、省きますが、○○のワークショップという言葉を見たり聞いた時に、ワークショップという言葉の意味をそのシーンでどう扱っているのかは、きちんと把握しておくと失敗することは無いと思います。もう今はワークショップに関しては、どういうものなのかみんな共有できてるものなのでしょうか?
これは色々なレベルで(文章、会話の中で)言えることで、僕はこれが下手なのか、人の話についていけない事が良くあります。例えば、Aというキーワードを、bという意味で進めてる内容の会話を僕はcという意味でキーワードを捉えているので話について行けなくなったりする。
ZAIMでのワークショップ講師は、僕とアンケートアートの松本祐一。
2005年に二人でコンサートやったりしました。
これを切っ掛けに、横浜で音楽映画以外でも色々と活動できたらいいなと思ってます。
詳細はこちら
http://za-im.jp/dws/
で確認して下さい。
2007年12月25日
六十一日目
隣のビルにある教会から人がわらわら出てきて寿を歩き始めたので、追いかけて様子をみる。
知ってる歌を歌っていたけど、アコーディオンの伴奏が間違っていた。でも歌もその間違った伴奏に乗って間違ってるので正しいこととして歌が歌われています。
そのパレードにしばらく付いてったけど、途中で飽きたので養老の瀧に入って呑んだ。
帰って来て0:00時までぼーっとして、山手教会に向かう。クリスマスミサは教会が人で一杯だった。
今日のミサの解説とか、段取りとかが書いてある小冊子があって、そこにあったメシアという語の解説
メシア
本来は「油注がれた者」の意味。ギリシア語では「クリストス(キリスト)」「救い主」を意味し、ユダヤ人の間では、ダビデ王の再来である理想的な王と考えられてきた。
ちょっと読み違えてあらぬ想像をしてしまった。
こんなことここで報告しなくていいんだけど、懺悔だと思って告白します。
帰って来てからローストチキンとねぎトロを食べました。
ミサの様子はポッドキャストで流します。
帰って明石家サンタ見て寝た。
今日は掃除したり、色々してたら日が暮れました。
サバ定食食って、いろいろして寝る。
六十一日目のポッドキャスト1
六十一日目のポッドキャスト2
2007年12月24日
六十日目
祝二ヶ月!
朝は日替わり定食。
100円ショップで買い物。
夕方に山手方面をポッドキャストを録音しながら散歩。今日はクリスマスイブだぜ。山を登って山手教会、港の見える丘公園を歩いて、下って元町商店街。俺も、行き交う人も皆クリスマスを楽しんでます。
寒いのでショットバーでビール一杯ひっかけて、ホステルに戻って来てこれ書いてます。
夜中の0時からクリスマスミサがあるとのことなので、教会に行ってみようと思う。いつも行くとしたら家族とだし、最後に教会行ったのは、葬式とか結婚式とか冠婚葬祭ばっかだから、今回はクリスマスのイベントだけど。まぁたまにはいいんじゃないかと思ってます。
2007年12月23日
五十九日目
五十九日目
ホステルのオーナーさんから、どんべぇとか餅とかお菓子とか一日早いクリスマスプレゼントをもらいました。
方法マシンの三宅島再演ライブと、寿町ウォーキング音楽映画。映像ではないのでもはや音楽映画ではないですが、なんと表現したらいいのかわからないので、とりあえずこう呼んでおきます。
寿町の最も危険地帯を音楽映画できたのには驚き。まったく予定してはいなかったけど、一緒について来てくれたYさんが行っちゃえというので、行ってみました。僕らが通ったあとに、しっかりYさんが組長と話つけてるのが圧巻でした。感謝。
しかし、ウォーキング音楽映画は映像の音楽映画と同じくらい「構成」をしなければやっぱりいけないとか、寿地区で音楽映画をやってしまう事件性が伝わってるのか(伝えないでもいいのか)。など、初めから即興音楽映画はユルくやるつもりだったけど、やってたことはやはりユルくやるべきものではなかったのだなあという反省点もある。でも実際そこにあるものの構成ってどういう事なんだ?ということは、考えましょうと思った。音楽映画は歩きながら見えたもの、嗅いだ匂い、聴こえる音(これやったら無限ループに陥るから無しか)など、全ての環境を相手に言語化していく。
Yさんに聞いた話しでは、僕らのユニフォームの紺のツナギは、寿地区界隈では、「戦闘服」としてみられる服らしい。
どういう意味の「戦闘服」なのかは、紺の色が警察色で、ガサイレなどのときの格好だったりするからだっけかな。
僕の考える戦闘服は、どうしてもサイヤ人の着るアレというイメージがあるのですが、全く違う世代から聞く「戦闘服」という言葉を僕が聞いた時にはサイヤ人のイメージと共に受け取って、でもその言葉を言った側にはサイヤ人というイメージはなく話している。
別の話になるけど、アート業界おそらくどの分野もごちゃごちゃになってきて、意思疎通がなかなか難しくなっていると思います。話す言葉についてもそうなんだけど、表現語法とでも言えばいいのか、そちらの言語も。
その原因はごちゃごちゃになったことなどによる、言葉のイメージや意味内容のシーンによる差異なのだと思う。ごちゃごちゃというのは専門性の多様化によってもたらされたごちゃごちゃです。一億総わが語法化とでも言えばいいのか? さすがに一億総までは言い過ぎだろうけど。
方法マシンという団体はまさにそこに問題意識を持って活動している団体だと思ってます。
先日駒場東大で行われた作曲家の近藤譲さんが出ていたシンポジウムを聞いた時に彼は言葉の整理が上手だと感じた。一つの言葉の意味内容を一旦整理して提示してから話すような仕掛けが彼の語り方にあるのでとても言ってる事が分かりやすいんです。
実は石破防衛大臣もそういう整理が上手に思えるんだけど、そのように感じるのは俺だけでしょうか?
俺もそうやって人と話せるようにしようと意識してはいるのですが、なかなか難しいもんなんだよねこれが。
2007年12月22日
五十八日目
朝方、すぐ近くの外からチョロチョロと水が落ちる音が聴こえて窓を開けたら、隣のビルの4階の窓からおっちゃんが下に向かっておしっこしてました。爆笑しそうになったけど、すぐ5メートルぐらい先なのでそのまま気づかないフリして窓閉めました。
今週頭にカメラマンのMから借りた1000円でなんとか日々しのいでいます。ほとんどは、その日の交通費に消えました。
アーティストは貧乏だっていう定説をどうにか崩したくて、見た人に希望を持ってもらえるように、プロフィール写真にオープンカー使ったりしてるんです。カッコイイ写真を見せたいとかじゃなくて。まぁカッコイイんだけど。
今日は、年内最後のワークショップで、いよいよ本格的な四番横浜のリハーサルにはいっていきます。
ワークショップでみんなが声を出してるときにお菓子を食べそうになって、いかんいかんと手を止めることが毎回起こります。
参加者の方が持って来た、無印良品で売ってる四コママンガや絵コンテ用のノートが使えそう。しかも95円。絵コンテ楽譜かー。
本番をやる創造空間9001も下見に行きました。
クラブイベントもやってる場所なのね。
これからホステルの鍋パーティー。
2007年12月21日
五十七日目
昨日の夜は木曜パトロールというものについて行ってみた。教会が主催しているんでしょうか。
まーすぐ終わるだろうとたかをくくってたが、22時までといわれてギクっとなる。今日の作業が頭によぎったが、まぁ夜は長いしいっか。
木曜パトロールは横浜スタジアム、関内駅の周辺の野宿生活者に一人一人声をかけて、おにぎりや毛布、日用品や下着などをあげたりするボランティアです。これがなかなかどうして楽しかったです、自分がこういうの嫌いじゃないんだなーと気づいた。僕はおにぎりを持って、「こんばんわーおにぎりいかがですかー」みたいな感じで毛布にうずくまっている人を起こしておにぎりをあげるのです。
「おにぎりいかが?」「ありがとう」ぐらいの会話だけど、彼らと話せることと、おにぎり渡すときにちょっと手が触れるのとかがいいんでしょうか。一人で生活するようになって、コミュニケーション能力が開花されてます。寿効果なのだろうか?
あ、あと向こうから寄って来る。ホームレスが寄ってくるってあんま経験したことがないです。めぐんでくれーとかあまり町中でやってないし。ごくたまに駅で電車賃がないから10円くれとか言われるけど。
寝ているホームレスにはおにぎり二つ。うろうろしているホームレスにはおにぎり一つ。
うろうろしているホームレスは、他のコースを辿っているボランティアからすでにおにぎりをもらってる可能性が高いからです。
朝はアジフライ定食
夜から、ダンスアンドメディアジャパンの方と打ち合わせです。
金曜音楽映画ロードショーのお客さんにもなってくれました。
初めて会う人を寿町に呼び出してしまった。
ひとしきり話して、寿町を散歩して、ZAIMまで歩きました。
2007年12月20日
五十六日目
納豆定食
粗食にしてみることにした。
やっと、編集の方針を動かす初めのスイッチが俺に入った。ここからマシンになってクリエイティブな作業から作業に入って行きます。
ワークショップまであと二日、次までにはほぼ完成形を作って来ると言ってしまったので、これから気合いです。
今日は寿町の撮影。サクッと撮影。寿は来年だな。
今日紹介された、寿生活館の4階の人はマジな人だった。こういう人と話したかったんだよ。
名刺を交換して、その場はお別れしたけど、俺はマジかマジじゃないかのアンテナは人一倍敏感だとおもってるけど、
奴ぁマジだ。目をみりゃ分かる。マジな人を見て元気が出た。マジな寿住人も初めてみた。
夜は、焼き鯖定食
2007年12月19日
五十五日目
あじフライ定食
朝にYさんと寿町をさんぽ。今日は大体一人でも行った事のある道。
NPO法人さなぎの家には初めて入った。とくに職員もなく機能している組織らしい。どういうこっちゃ。
23日の即興音楽映画はきっとエキサイティングになります。
15:00からです。1月の音楽映画にも来て欲しいけど、23日の即興ヴァージョンも見る価値はあると思ってます。
最近あんまり路上パフォーマンスとか見なくなった。
即興音楽映画はそんじょそこらのしらけた路上パフォーマンスとはちげーよ。ただ、迷惑かもしれないけど。。。
1月の音楽映画が終わったら、まだ発表していない、ギターソロの曲と、ピアノウェーブ、以前行った能と能管、クラリネットの改訂版とかを発表してぇなー。ここにいる間に機会を探ります。
2007年12月18日
五十四日目
編集しなきゃいけないとはわかっていながら、YCAMの山城からの依頼である校歌風の歌をメロディーだけ作曲してしまう。
いい息抜きになったのでよかったです。
労働福祉センターに行って、チラシを渡してくる。ついでに今日の撮影のお願いとか。
ここにいくと、応接間に通されてお茶出されて、、、という流れなのでとても恐縮してしまう。
今日は寿町はじまって以来のイベントである、クリスマスツリー点灯式。
もっと人が集まるのかとおもったけど、今回が初なのでこんなもんなのでしょうか。
勤労センターの広場でイベントがあったのですが、イベント後勤労センターの最上階へ案内され、寿からみた横浜をながめる。
勤労センターのエレベーターはちょっと変わった形をしていて、通常のエレベーターよりも、腰から下ぐらいは奥行きがある。
L字型をしてると言えばいいでしょうか。何故そんな型をしているかというと、棺桶を入れるための奥行きのようです。
ここ寿は年間155人が不審死(24時間以内に発見されない死体)するらしい。結核にかかる割合は、全国平均の20倍なのだそう。
普通こんな狭い地域で年に155人も死ねば大ニュースだよね。
夜は、カザルスホールに合唱を聞きに行く。
打ち上げに参加して、ただ飯食いました。
ほろ酔いで横浜に帰った。
2007年12月17日
五十三日目
うなたま定食
最近はバリエーションが多いぞ。
BankARTに行ってチラシを置いてもらおうと思ったら、すでに置いてあった。
チャリンコのパンクを直してもらいに行こうとしたら、チューブとタイヤの交換も必要らしく、3900円もかかるそう。あきらめて帰りました。
日記をさっさと書いて作曲にとりかかろうとしたら、カリスマホームレスのYさんに声を掛けられて寿を散歩。
俺が一人では入れない様な飲み屋に一緒に入って、23日の即興音楽映画について打ち合わせ。
ここらへんの飲み屋は飲み物に目薬入れたりとか。。。。
酒に目薬入れるという技は、中学生ぐらいの時に聞いた、女を確実に落とせる裏技(すごい酔っぱらったりするんでしょうか?眠っちゃうとか?)として聞いていて、いつか俺もその技を使う日が来るのかなぁ。と思いながら、おかげさまでそんな技使ってまでも女性をどうにかしたいと思ったことは今まで無くて、目薬技のことを今日まで忘れていました。そんな事しなくても俺様にかかれば…てことさ(笑。
その後、ノミ屋に初めて足を踏み込んで(一瞬)、ことぶき福祉作業所という所に顔を出して音楽映画について宣伝とかしました。
ここで働いている女性の方なのですが、見た目はけっこう年をとっているんだけど、声が異常に若い。シルエットで声だけだったら余裕でストライクゾーンという感じです。年齢って声にも出るもんだと思ってるけど、こんなに見た目と声に隔たりがあるのはすごいなぁ。若々しかった。悪く無い人生を送っていそうです。
2007年12月16日
五十二日目
方法マシンの定例ミーティング
これからの活動に関して話し合いました。
今は横浜に帰る電車のなか。
作曲家の寺内さんの作品の楽譜を読みながら帰ってます。
2007年12月15日
五十一日目
ワークショップ3日目
音楽映画のアンサンブルを高める為の色々を試した。
演奏者の視点と言葉は、個々の自由を確保しつつ、映像の映り方たとえば奥行きや動いていている対象の動く方向などに合わせて、声の音楽的パラメータをコントロールするというエチュードのようなものを試みました。それらはだいたい上手くいったと思った。人間が溢れ出してる。参加者のモチベーションその他含めてほとんど心配しなくてもいいかなと思えて来た。あとは僕が映像をどう編集してくるかに音楽映画第四番の運命がかかっています。あープレッシャー。
ワークショップ終わってから、ZAIMに色々書類を提出しに行く。その後ZAIM別館4階で藤巻さんというパントマイマーが関わっているパフォーマンスの公演に急遽ゲスト出演することになったので、音楽映画第四番の宣伝+音楽映画第三番名古屋の記録映像を上映した。何回も再演することによってようやく現実味を帯びて気づいたのですが、名古屋城のビキニ姿の撮影。やっぱ問題あるよなー。
音楽映画第四番に向けてプロモーションの手段は選ばないので、何かあったら呼んで下さい。予告編上映できるよーとか。 熱湯コマーシャルとかでもなんでもやります。一月に入ればかなり時間はできると思うので労力は惜しみません。
藤巻さんのパフォーマンス(革命少女)は彼女の動きがいい味出してたと思った。ダンス系の人は体型値がみんな似てる様な印象(そんなに数多く見ていませんが)があるが、彼女は体系がパッと見なんか不思議。
かなり良い意味で言っているつもりです。彼女は肉付きがわりとよろしいのだけど、体は動けてて、ただ肉がついてる感じの体型でもなく、なんか変な感じがして不思議と印象深いです。思いつきで書くちょっと失礼な表現かもしれませんが、朝青龍の体を見たときの印象に近いかも知れないです。(そんな太っているわけではないですよー!)
彼女はこの日記を見ないとは思いますが、もし見てしまったとしても、ほんとに褒めてるつもりで言ってるので誤解しないで下さい。今のまま維持して色々高めていってもらったらいいなぁと思いました。
その後ホステルにもどり、なんだかよくわからない丼を食べて寝る。なんだかよくわからない丼の正体は、厚切りの豚バラ肉、グリンピース、ニンジン、タマネギ、しいたけをだしかなんかで煮て、卵で綴じたものがご飯にかかっているどんぶりです。しいたけの風味が効いててなかなか気に入ってます。厚切りの豚バラもいけてます。
寝たのが早すぎたので、0時頃にに起きてしまい、また寝れなくなっているのでこの日記を書いてます。
余計な髭はそった方がやはりスッキリしてていいと思ってます。それについては前から気づいていたことですが、僕は無精な性格なので処理を怠ってます。あきらかに他人の対応が変わるんです。特に初めて会う人。頭もじゃもじゃで髭ボーボーのときと、頭すっきりで髭きっちりの時とはみんなの対応が違います。俺も気持ちが違うんだけど。
口髭とあご髭はきっちり生えるんですが、もみあげからあごにかけて余計な髭が生えます。
また頬にも余計な髭が生えています。床屋で髭の処理についての要望を聞かれ、「ちょっと伸びた無精髭みたいな感じで」と答えたら、五厘のバリカンをあてられた。バリカンで髭を切る発想はなかったです。
自分では余計な髭は安全カミソリで処理するのですが、是非床屋仕様のカミソリの使い方を覚えたいもんです。
妹は美容師だけど、専門学校でそれぐらいはやってるのだろうか?理容師ではないからやってないかな?
妹が床屋仕様のカミソリを使えるのであれば、是非弟子入り志願したいもんです。
でも床屋のカミソリって高価だったりするのでしょうか。ハサミだけで何十万とかするそうだし。
その前に無精な自分をなんとかした方がよさそうだけど。
新版論理トレーニングという本がおすすめです。
これを読むと頭が冴えてきたような錯覚がします。音楽映画について説明しようとすると、
なかなか説明のしかたが難しかいところが沢山あるのですが、本当は別にそうでもなくてただ僕が限りなく下手だということに気づきました。ただのアホだったんだと思います。音楽映画は端から見たら単純に見えるけど、そこで一体何が行われているかを詳述しようとすると結構おかしなことになる。ただ見えてるものを言ってるだけなんです。と言い切るには不自然な何かがあるし、ただ見えてるものを言ってるだけなんですという説明の印象と実際行われてるパフォーマンスの印象には大きな隔たりがある。その隔たりが一体何なのかをいちいち説明しないとしても、自分の中ではまとめておきたい。と思っています。
2007年12月14日
五十日目
うなぎ卵とじ定食
スケジュールを完全に一日ずれてて間違えてて朝からパニック。
昼夜逆転の生活はこういうことが起きたりするから嫌だー!
今日が木曜日だったらどんなに楽なことか。
きびしぃ。とにかく落ち着いて二日分のタスクをこなしている。
寿町のすぐ横に、場外船券売り場がオープンした。
違法のノミ屋のすぐ隣に合法のノミ屋。なんか変な怖いこととか起きなければいいけど。。。可能性は大だなぁ。
今日は今年引退した艇王・植木がトークショーに来ている。
明日はイケメン(たかが知れてるが)濱野谷が来る。
昔競艇のwebサイトのバイト等をやっていたこともあり、少々競艇に関しては知っています。こんなに近くに船券売り場があったら、打ってしまうかも。。さすが欲望をコントロールしようとする都市横浜。
ラカンの入門書を読んでみてる。(春日部で購入、春日部でこんなもん買えるなんて世も末だな)はっきり言って難しくて深い理解にはほど遠いけど、音楽映画にまつわるキーワードがじゃんじゃん出て来るので目からウロコ。
象徴界とか想像界とか、欲望とか主体とか。
2007年12月13日
四十九日目
のこのパン
朝起きて久々に犬の散歩。道はぬかるんでたり、濡れてたりしてたけど、しばらく散歩できなさそうなので行って来た。
公園で放し飼いに挑戦して追いかけっこして楽しかった。
実家を出るまでは、探し物に終始する。探し物を全部探し終えてから、実家を後にした。あ、あと先日のTBSのオンエアもビデオがあったので確認した。
帰りにまたショッピングモールに寄ってしまった。
石川町に帰って来てこれを書いてます。
お腹すいたので何か食べようと思います。
2007年12月12日
四十八日目
日替わり定食
実家に帰った。駅前にLaLaガーデンっていう気の抜けた名前の大型のショッピングモールがオープンしていたので、ひやかしに行って来た。
ここの土地はバブル末期に大宮ソニックシティ的なものができるといって、そこに住んでた住民みんな立ち退きさせられたが(友達とかもいた)、新しく建てようとした建物にテナントが入らないということで、10年以上放っとかれていたという噂の土地だ。
駅の近くに隕石が落ちたかのようにずっとほっとかれてただの草むらになっていた。
大型のショッピングモール的なものは、岐阜で体験してたので、春日部どんなもんなのかと思ったけど。やっぱ春日部っぽかった。
入ってる店も、面積も中途半端。クレヨンしんちゃんの店だけはなんか気合い入ってたけど、人入ってないし。映画館はまだ入ってないけど、そこそこ期待はできそう。だけど、やっぱ中途半端感が全体的に漂ってたなー。
さすが、中途半端では日本チャンピオンの埼玉県のまたそのなかでも一、二を争う中途半端な市なだけあるな。そういう意味では期待を裏切らなかった。
懐かしい郊外の空気をたっぷり吸って肥やしにした。
家に帰って床屋でスッキリ。
2007年12月11日
四十七日目
野菜炒め定食
自分でドアを閉める音にいちいちビビることもなくなり、この建物で鳴っているラップ音の原因も大体わかり、もうすっかり一人でワンフロア貸し切りの生活に慣れ親しんでいます。このフロアの全ての部屋の鍵は俺が全部もっているので、勝手に商売してしまうことはできるのだろうか?
繁華街に出て家出少女やネットカフェ難民を探して。想像はしてみたけど、それはそれで大変な労働だと思うのですぐに想像を止めた。
朝まで音楽映画横浜予告編の制作に費やしてしまった。昼と夜が逆転する生活は経験上よろしくないので、今日は早く寝て体内のタイマーを健康で文化的に(日本国憲法)戻そうと思います。お客さんがちゃんと時間通りにチェックインしてくれればいいけど。
音楽映画横浜の予告編作るときに、11月18日のトークショーのビデオを見ていたのだが、俺の人前で理路整然と喋る事の下手な事下手な事。
こういうのって経験とか訓練でなんとかなるものなのだろうか?話し方教室の目的でポッドキャストしていることを忘れてた。
それもあるのか、今は勉強したい欲が高くて、制作したい欲を上回りそうな勢いで、なんとか勉強したい欲に年明けまで待ってもらおうと調整中です。
ブラジル領事館から、徴兵の招集がかかりそうなので、ちょっと待ってとそれを延長してもらう手続きをしなきゃいけません。
パスポートが手元にないので、実家に取りに行かなければなりません。髪の毛が伸び放題なので、床屋に行こうと思いますが、今いる場所から妹の勤める美容室(東急東横線白楽)まで近いので妹に切ってもらうか実家近くの通い慣れた床屋にいこうか迷ってます。
美容室は行った事あるけど、いつもなんかいまいち。髪洗うときに上を向くことになれない。そんときに顔にかぶせられる紙がなんか死体扱いされてるようで爆笑しちゃって紙が飛んでおかしなことになるし。差し出されるファッション雑誌には興味なくて、女性セブン下さい。とも言えないし。
なにより天国の顔そりが基本メニューじゃないのがいけてない。
地元の床屋はその点顔そりは基本メニューだし、幼少から通っているので俺の指向は全部知っててくれてるし、けど最近は行く度に爆笑で迎えられる。なんも面白いことしてないんだけどな。髪が伸び放題でどうしうもないからかな。床屋の目から見たらあり得ないんだろう。
2007年12月10日
四十六日目
カレーライス
昨日朝方にチェックインしてきたお客がいたので、起床がお昼になってしまった。
チラシの最終をチェックして入稿へ。デザイナーに注文つけまくったんで嫌な発注者だったと思う。
あとはもう朝からそわそわして何やってるんだか良くわからない。
音楽映画第三番の編集をしてみる。ライブと素材映像がクロスフェードする感じで、日替わり定食を食べた。
1月23日(日)クリマスイブイブに寿町で方法マシンがイベントやります。
詳細は追って告知するので、是非来て下さい。
2007年12月09日
四十五日目
豚汁定食
昨日の夜中(2時)に、火災報知器が反応したらしく、館内アナウンス(自動)で「五階に火災が発生した恐れがあります、係員が調査していますのでしばらくお待ちください」とか言われた。係員ってだれよ。。。俺か!とりあえず全部の部屋点検したけど、異常なし。鍵の束から目的の部屋の鍵を見つけ出すのはけっこうあせるな。
とりあえず部屋にもどってしばらくしてると今度は、
「五階で火災が発生しました、あせらずに非難してください。」とか言われた。
火災発生してねーって。下の階のおっさん達が起きてきて、「どうしたどうした」とざわめきだした。
おじさんに聞いたところによると、部屋が狭く(三畳)乾燥しているため、暖房の温度が高いだけで報知器が反応してしまうらしい。
暖房の温度は27度だった。きっと報知器の反応が良すぎるんだということで、その部屋を使うのはやめた。
今日は朝から編集して夕方をむかえて日替わり定食。
廊下の電気がひとつだけ灯ってくれた。俺一人のために電気使うこともないんだけど、ありがたいです。
2007年12月08日
四十四日目
アジフライ定食
昨日は金曜音楽映画ロードショーで、お客さんも入ってくれた。
アンケートアートのキャシーが来てくれた。寿を少し歩いて、自分の部屋見せたり近況報告しあって別れる。
夜にシャワーを浴びにいくが、タオルを持っていくのを忘れてしまい、
シャワー浴びた後にそれに気づいたので、素っ裸で部屋にタオルを取りに行くしかなかった。こんな情けねぇ姿ないなぁ。
音楽映画横浜WS二日目
概ね順調だと思います。今日は音楽映画古今東西ゲームとかちょっとした新しいアプローチなど試してから、後半はスパルタ音楽映画大会。
こっちが申し訳なくなってくるほど、よくついて来てくれてる感じ。
素敵です。残りの回でどのようになるかが楽しみです。
終わった後にバンクアートに行って来る。
2007年12月07日
四十三日目
野菜炒め定食
テレビで見た芸人の3が付く数字と3の倍数の時だけアホになるってネタがすげー。
トムジョンソンに見せるべきだ。
朝からチラシのラフが上がって来た。いい感じです。
自分で気になったのは、自分のイベントになると、自分でもひくぐらいチラシの校正とかが本気になる。
今まで色々な人に迷惑というか、手ぬいてきてたんだなぁと思って、反省した。
ワークショップ用のビデオの編集が終わったのだが、素材が多すぎて選定に困った。
明後日からは、本格的に作曲に入ります。撮影した映像をどうつなげるか。
音楽映画は撮影してる時点で作曲なのだけど、編集も重要な作曲の一部です。
これから明日のワークショップ用のDVDを焼きまくる。
2007年12月06日
四十二日目
日替わり定食
チラシデータを待ったり、連絡を待ったり。待ちが多い日でした。
編集をしつつ明後日のおさらいを頭の中でする。
メンチカツ定食食って、映像の作曲をしたり色々。
勤労会館から連絡がきて、銭湯の撮影がNGとの事。それ以外はOKもらったので、撮影してきます。テレビもあんま入らないところだぜ。
2007年12月05日
四十一日目
アジフライ定食
ランドマークホールに人形劇を見に行く。
S崎さんにあって、存在を認識してもらう。
人形劇なのに、人形一体だけだった。舞台装置に時間をかけて作ってあった。
雲行きがあやしくなったので洗濯物をとりこむ。
今日から新しい場所で夜を過ごします。
せっかくなんでポッドキャスト録音しよう。
引っ越し一日目のポッドキャストです。
臨場感たっぷりにお聞かせします。
ヘッドセットマイクで録音してる為、ヘッドフォンがお勧めです。
2007年12月04日
四十日目
日替わり定食
やっと日が出ている日に洗濯する余裕ができたので、洗濯。洗濯物が溜まりまくってる。
大昔からの友人でレコーディングエンジニアの高津に電話。レコーディングについて相談。声が低くなってたのにちょっと驚く。忙しそうにしていた。
勤労会館に撮影について相談。トップと話してから、電話をくれるらしい。
前もトップと俺は直接話したんだが。気長にまってみよう。
アラブ産のクロレッツを噛みながら、ラークマイルドを吸うと、トイレの味になる。
今日から僕の部屋は引っ越し、勤労会館隣の建物に引っ越し。この建物が将来てきに横浜ホステルビレッジの仲間入りとしてオープンするらしく、その前に生活していろいろ不具合などを確かめる。デバッグ作業ってことか?この建物はエレベーター。そして寿町の中心に近いところで、環境的にもコア。僕が住む階には誰もいなくて、廊下の電気もつかないので、ちょっと怖い。そして、よど号ハイジャック犯がかくれていたのもこの建物。
夜はしょうが焼き定食。
2007年12月03日
三十九日目
大判から揚げ定食
港にある東京芸大メディア映像学科の研究室で、実験とディスカッションに立ち会う。元iamas元ycamの山元さんとお互い存在は知ってたけど、初めて話す。一緒に実験台になりました。実験は、さかいれいしうさんの紹介なのですが、れいしうさんに会ったのも久しぶりな気がする。
バランスボールを使ったゲームデバイスの実験と使用感や今後の展開などについてのディスカッション。デバイス自体は使えると思うし、成功すればいくらべもアイデアが出て来そう。だけど、テストの為に開発したゲームのソフトウェアがいけてなかった。どういう経緯でこういうソフトウェアを開発したのか聞いても今イチ釈然としない。選んではいけないような選択肢を全部選んでこのソフトに達した感じ。ソフトがいけてないせいか、その後のディスカッションではわりと盛り上がっていろんな意見が出て来たので、バランスボールデバイス自体には未来はあるんだと思う。
帰って来てから、日替わり定食。
なんかやってない仕事がありそうなんだよな。
なんだっけな。
2007年12月02日
三十八日目
朝飯は食わずに駒場東大へ。
Musica ex Machinaという展覧会を見て、シンポジウムを聞きに行く為です。
ピアノウェーブとか、ビット運指とか、自分の作品で試してみたいことがいっぱいあったー。今度やるときは是非参加させていただきたいもんだと思った。
シンポジウムは4時間もあって、最後まで白熱してた。近藤譲さんの話のまとめ方がとても上手だった。
流れは、三輪さんの作品解説→韓国からの研究者のナムジュンパイクともう一人の活動紹介、解説。→大衆音楽のなかでどんな機械による音楽があったか的な話し。→近藤譲のまとめとか。
逆リハを見てるみたいで、発表順を逆にして、適宜司会が補足していけば、まとまりはついたんだと思う。
話しに聞くと、1日のシンポジウムの方が面白かったらしい。行きたかったけど、横浜WSがあったから無理でした。
2007年12月01日
三十七日目
WS一日目
理想通りに事は運んだ。
いきなりのハードメニューで参加者はしんどかったと思うけど、これでいいのです。
終わった後にスタッフと寿町へ行ってごはん。
遅くにチェックインしてくるお客の手続き。
2007年11月30日
三十六日目
日替わり定食
昨日の夜に気分転換で作ったチラシの写真で遊んだものをペーターに送る。
チラシ写真の音楽映画(音楽になってないけど)もなかなか奥が深いことに気づく。
歯みがく前にトイレ行って、便器に歯ブラシが落ちた。何の前触れだ?運が付いたってことでいいか。
明日のWSの為にDVDを焼く。焼いてる間がものすごく暇なので、風呂入って、焼き魚定食。
ホステルのみんなにボーリング大会とタイ料理に誘われてるけど、明日の準備でいけなそう。
タイ料理は行きたいんだけどなぁ。
ポッドキャストをお休みにしていたので、DVD焼いてる間にやっておこう。
三十六日目のポッドキャスト
2007年11月29日
三十五日目
日替わり定食
寒い。
チラシの写真を編集。文字情報の訂正とか。
ペーターに写真を送る。
寄稿文にいいことかいてあって感激。
ワークショップの構成をメールでディスカッションしたりとか。
寿町らしくない生活を送ってます。
2007年11月28日
三十四日目
日替わり定食
日替わり定食のおかげで食後の体の感じが健康的です。
12月1日までのワークショップの為の計画をちょっと立てる。
寿住人用に寄付された洋服の施しをもらいました。
フリースとパーカー、マフラー。ズボンが欲しいなー。
編集が間に合わないので、ひたすら編集。
夕方にヘルプの無量君が来て、いくつかテープを渡す。
夜は共にさなぎの食堂。
2007年11月27日
三十三日目
日替わり定食
十二時から八時まで新宿のフォトグラファーズギャラリーで松井茂量子詩を朗読。前は考え事しながら読めたけど、今日は何も考えないで読んだ。
TBSはオンエアされたらしいです。一言だけ。実家帰ったらダビングしたVHSをキャプチャして、その映像で遊んでみたいな。
沖縄料理で松井さん、ギャラリーの人達、マシンの森下さんと鶴見さんとで晩御飯。
湘南新宿ライン最終で帰る。
2007年11月26日
三十二日目
健康的な日替わり定食。
昨日の夜はホームレスの鉢さん、女子大生の彩貴ちゃんとともに、秘密のバーへ。
彩貴ちゃんは、音楽映画横浜のメンバーに加わってくれるみたいで嬉しいです。
女の口説き方から人生、スーパーフラット論、結婚とかまでさまざまな話題。
起きて、昼に急な坂スタジオに行き、カメラを借りる。
写真を撮りに行くけど、動画と違って勝手がわからねーな。
写真で音楽映画は今以上のテクが必要だと思った。
昼過ぎにショーケンが石川町にきて、寿町をさんぽ。
寿町をぶらぶらして、横浜橋商店街、黄金町、日ノ出町、を作品、女、将来について語り合いながら、カメラを返すついでに急な坂スタジオ。急な坂スタジオの大平さんはショーケンが大学時代にお世話になった人らしく、久々の再会を果たす。
野毛坂を降りて、恒例のチンチンラーメン、ギョーザ、ネギ鶏、ネギ炒め。
やっぱりうめーなチンチンラーメン。
ショーケンと別れて、ホステルに帰ると、貧困についてみなさまが熱いディスカッションをしてます。
明日は、フォトグラファーズギャラリーで量子詩を朗読します。
18:00にTBSでオンエアされるかどうかわからないニュースもあります。
次には一時間枠でやるという噂を聞きつけました。
2007年11月25日
三十一日目
しょうが焼き定食
TBSの取材があったので、インタビューを受ける。
起き抜けの格好のまんまでインタビュー。
別に自分の事についてではなく、さなぎ食堂のごはんについてです。
オンエアは明後日の6時台のニュースらしいです。
そんな良い事も悪い事も言わなかったので、オンエアはされるかどうかわからないです。
その後コガネックスラボでカフェ起業の為のセミナーにホステルビレッジによく出入りしている久美子さんに誘われて行ってみる。
黄金町の歴史を知れたのがよかった。全くカフェの経営とか考えているわけではないけど、経営についてのお話も勉強になった。
http://koganexlab.a.orn.jp/
黄金町のことを簡単に。
横浜の大空襲後にバラックができて色々あって特殊風俗店ができて、青線地帯になった。ヒロポンの密売なども行われたらしい、それらが阪神大震災まで、微妙なバランスで保たれたらしい。場所は京急線の黄金町から日ノ出町の高架下。
阪神大震災後に、線路高架の耐震補強工事を名目に、一斉摘発して漂白剤をまくようにみんな真っ白にしたらしい。
でもその後また野放し状態になって、高架下の周囲にまた違法飲食店街が現れる。家賃収入がやっぱけっこういいらしいのだ。今度は件数が倍増したらしい。その増え方はまさにライフゲームに似た論理らしい。売春普通のお店売春→売春売春売春みたいな感じで。2005年あたりにこんどは横浜もマジになって、特殊飲食店撲滅作戦に乗り出して、今は殆どないらしい。でも建物は残っていて、それの今後の利用をカフェとか、アートとかその類いのもので考えてるみたい。BankART桜荘もこの地区にある。
これはいいことなのかわるいことなのかわからなかったけど、どうしたらいいかわかんねーからアーティストに投げちゃえーって感じなんでしょうか?
たとえ黄金町の特殊飲食店街を利用しなかったとしても、それが日本の横浜にあるらしいっていう存在だけで、バタフライ効果の様にどっかのだれかの心の支えにはなっていなかっただろうか?今、新宿のフォトグラファーズギャラリーで方法マシンが松井茂の量子詩を朗読してるんだなってことが、少なくとも俺の心の支えになっている(なってねーけど。)かのように。
まぁエイズだとかなんだとか言われちゃったら、ちょっと俺も黙っちゃうけど。
横浜も本来の姿であるスーパーフラットになりつつあるのかもしれないなー。一億総さいたま化。
音楽映画は一億総スーパーフラット化計画に加担してやろう。
そして国民よ俺を恨むがいい。という路線もありえるな〜。
と、冗談なのか冗談じゃないのかわからない感じでさなぎ食堂で、月見ハンバーグ定食を食べました。
2007年11月24日
三十日目
寿町の生活も一ヶ月。
アジフライ定食
唐揚げを大盛りにしてくれた。
昨日は酉の市で横浜橋商店街が盛り上がった。(昨日のポッドキャスト参照。)
夕方からデザインユニットの動画まわりとチラシの打ち合わせ。
ペーター、宇田さん、そしてクロイデンが寿町に来ました。
寿町を散歩して、ホステルロビーで打ち合わせ。
三年ぶりぐらいに話すが、お互い一切変わってなかった。
考えたことを話しまくって、パスタ食べて、帰る。
来月頭にチラシが上がる予定で、かなり楽しみです。
動画まわりのWEBサイト
http://mawari.jp/
2007年11月23日
二十九日目
関内のABCマートで靴を買った。
サンキュッパ。自分の為に身に付けるものを買ったのはパンツと靴下以外はだいぶ久しぶりだったので、うれしかった。適度な消費は適度に気持ちいいです。
作曲家の野村さんから委嘱の話があり、鍵ハモ三台の曲を書くことにする。
アイデアはすでにあるので、もうちょい余裕ができたらすぐにでも書き始めるつもり。
今日は金曜日なので、金曜音楽映画ロードショー。
毎週金曜日にホステルビレッジのロビーで音楽映画を小出しに上映します。
コヤニスカッツィーとの同時上映や、ゲストを呼んで生声による本来の音楽映画などあくまでも小出しにやっていきたいと思ってます。
今日から新宿のフォトグラファーズギャラリーで、詩人の松井さんの個展です。
方法マシンが日替わりで朗読しています。
是非見に来てくださーい。
幸野とのポッドキャスト第三回がアップロードされてます。
http://www.mrrych.net/podcast/
18日のこととか話ししてます。悲しみに溢れていました。
二十九日目のポッドキャスト
2007年11月22日
二十八日目
鯖の塩焼き定食
今日は美味でした。
先日労働センターの天井に絵を描いたアーティストについて文句っぽいこと言ったが、
実際に見てからいうべきでした。わりとよかったよ。ごめんなさし。「すす」について工夫してたし。
詳細は二十七日目の声でどうぞ。
昨日の夜中3時半ぐらいにシャワーを浴びようと思った。前にブレーカーか途中で落ちて水になってしまった経験があったので、
今回は警戒をして浴びる前にシャワーを出す。しばらくまってお湯になったのを確認して、入浴。
タオルを泡泡にしてこれから身体を洗おうかと思ったら、お湯が水に変わった。
あぶねー。警戒しててよかった。
すぐさま着替えてブレーカーを直しに行く。
ブレーカー直したら、またお湯が出た。
次は素早く身体を洗おうと思って、一気に泡タオルで身体を磨くが、、、
また水になりやがった。
水はおそろしく冷たいのでそれを浴びる勇気はなかった。
泡泡の身体をタオルで拭いてあきらめてそのまま寝た。
泡泡の身体が乾くと痒くなるんだぜ。
朝まで編集して、昼に起きた。
起きて塩鯖食って、OL幸野とのポッドキャスト第三回目の収録。
アップされたらまた告知します。
シャワーを直してくれたっぽいので、これからシャワー浴びます。
やっとシャワー浴びれます。
今日は早いけどこんなところで。
2007年11月21日
二十七日目
鯖の味噌煮定食
昨日の夜もらった焼き鯖寿司が異常にうまかったので、鯖を思い出して味噌煮定食を頼んだ。
缶詰じゃん。さすがに本格的な鯖の味噌煮定食を300円では出せないか。
鯖に期待しすぎた為ちょっとがっかり。
夜中の3時頃に非常ベルが二回鳴った。
びびって部屋から出られなかったが(非常ベルが鳴って部屋から出れないって変だよな)、ちょっと考えたら俺はこの建物の夜間管理人だ。
見回りしなきゃと思い、5階から1階まで見回りをしてみた。詳しくは26日目の声参照。
長年温めてた(3年以上ぐらい)新企画を方法マシンでやりたい。
誰かやるかなーと思って待ってたんだけど、ついに誰もやる人が現れなかった。
正直僕の感覚では今やってもちょっと遅い気がするんだけど、とりあえず誰もやらないからやるよ。
今日は編集というより、ハードディスクへの取り込み作業。
素材が膨大でけっこうなけっこうです。
二十七日目のポッドキャスト
2007年11月20日
二十六日目
生姜焼き定食
鉢さんの紹介で、寿町総合労働福祉会館の理事長に会いに行く。
わりと好意的に受け止めてくれて、撮影に色々と協力してくれそうな雰囲気だった。福祉会館は外に出た大きな階段が特徴的な建物で、階段の下でたき火を何年もやっていたため、天井には長年のすすががくっついて真っ黒になっている。そこに絵を書いたアーティストがいたらしい。
その話を聴いただけでは、辛口モードの俺は、「でた〜!余計なことするアーティスト!」ここで、オフレコだったり、酒が入ってて気が大きくなってたりすると、「最低なことする奴だな」が付く。
長年ついた「すす」の方の価値を君の勝手なアーティスティックな感性でまったく潰して汚してしまったね。
一緒にされたくねーなーと思いつつもそんな議論で時間を割きたく無かったので、笑顔でその場はおさめる、その人がいたおかげで僕の話も通りやすくなるわけだし。
そのアーティストが絵を描かなければ、行政の手であたらしく白く塗り替えられるところだったらしいけど。
どっちの方がいいのかは、よく分からない。
個人的にはどっちもなんかよくない。とか思ってしまう。
それぐらいしか感じないんだけどね。
一緒にされたくねーなーとか思いつつも、じゃあ自分はどうなんだと色々考えて今日は眠ることにします。
今日から音楽映画の編集期間に入ります。
12月1日に第一回目のワークショップがあるわけだけど、それまでに大方編集しなければいけない。
夜は、日替わり定食。メインはあじの開き。
最近は肉ばっかりで肉欲ばっかり満たされてましたが、ここにきて魚欲を満たしました。そこから魚欲がだんだん開いてきたので、明日から魚欲に切り替えようと思います。
2007年11月19日
二十五日目
日替わり定食。
洗濯。
日替わり定食は僕の食指が向かないことが多いが、おそらく栄養のバランスはどのメニューよりもとれてると思う。
鉢さんに労働会館のボスを紹介してもらおうと会いに行くが今日は休みらしい。
ボスのお墨付きがあれば、寿町での際どい撮影もスムーズだそうだ。
よど号ハイジャック犯をかくまったという歴史のある宿を案内された。
そりゃ撮影厳しいよなー。
夜は、鶴見さんと鶴見へ。
鶴見の駅を降りて、横浜の守備範囲の広さを感じた。鶴見は地方都市という感じ。
鶴見の町案内パンフレットのキャッチフレーズが面白かった。
「弥生時代にはじまり、90年代に本格化した鶴見の国際交流」
本格化するまでに、だいぶ時間かかってねーか?2000年以上かかってんじゃん。鶴見スローネス。
リトル沖縄もあったり、南米からの労働者も多いみたい。
でもやはり名古屋、浜松や、群馬の大泉などに比べると、南米売りにする程でもない。これからなんだと思う。
2007年11月18日
二十四日目
大判唐揚げ定食
今日は音楽映画デモンストレーションだった。
とにかく、一時間半しゃべったぜ。聞き手の相馬さんがいてくれて良かった。
都市計画専門の建築家の方にかなり鋭くいい質問をしてもらった。まってましたたぜ。
そのうちできたらポッドキャストにでも。
いいいちんちだった。
もう寝る。
2007年11月17日
二十三日目
野菜炒め定食。
朝に風呂入って、とちゅうでブレーカーが落ちてお湯が水に変わる。
泡流す前に水にならなくて良かった。
昼から、三田の家で音楽映画/三田のワークショップ。
ワークショップとしてやるのは初めてだが、そこそこ上手くはいった。
一日で、15分程の映像を見て、何が映像に映っているのかをメモに書き(耳コピみたいなので、目コピ)、ワークショップの終わりには、初めから最後まで通してリアライゼーションするところまで正直いけるとは思わなかった。
即興音楽映画入門としてはわりと上手くいったと思う。
エイブルアート企画でもいけそうという手応えと、可能性は感じられたので、今後の展開が楽しみです。
帰りの電車でホステルビレッジから連絡が入る。
今日の終電間際にお客さんが一人入るみたい。それまでに帰れるだろうか。
「今、桜木町にいるんであと30分待ってもらえますか?」
とかならないようにしたいな。
今は急な坂スタジオにいて、18日のリハーサル。
音楽映画名古屋久しぶり(といっても一ヶ月)だけど、あんま練習してねーな。
明日は18日「音楽映画」の説明会です。
これは、「音楽映画」という言葉は世間にとっては全くなじみのないものなので、とりあえず音楽映画を知ってもらうという、布教という一面と、横浜ヴァージョンに参加しようかな?とか思っている人に向けてのイントロダクション的な一面もあります。横浜ヴァージョンに参加する気があってもなくても、楽しめると思います。是非来てね!
あと、OL幸野との対談の第二弾です。
http://www.mrrych.net/podcast/
こちらもよろしく!
2007年11月16日
二十二日目
生姜焼き定食
毎日この食生活。たまには外食しようと思っても、いざ外食すると、けっこう今までは安いなと思った食事でも高く感じる。
18日に話そうと思っていることを細かく文字に起こしてみる。
<見出し>
音楽映画の歴史
音楽映画の音楽
音楽映画と文化
音楽映画横浜
メンバー募集
音楽映画のこれから
昨日はOL幸野とワークショップについて話した。アップされたらまた告知します。
明日は、うたの住む家でのワークショップです。場所は三田にある三田の家。
人生初のワークショップ(だと思った)不安だけど、楽しみだけど不安。
かなり肩の力を抜いてやる予定。
音楽映画と文化。
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
深いぜ、日本国憲法。
作曲家の鶴見さんからの紹介。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200711110024.html
愚痴合唱団だって。なんかほっとけない気がする。
夕方から、ホステルのロビーで、音楽映画/三宅島レコーディングヴァージョンの上映。毎週金曜日に金曜ロードショーやるかも。
寿町だけに的を絞った音楽映画をやってもいいと思ってる。
2007年11月15日
二十一日目
アジフライ定食
三宅島DVDを焼いて、歯磨き。洗濯はそんなに溜まっていないので今度。
屋上の水道はこの季節でも晴れてる日はお湯です。
ずっと週末の準備。
おやつの時間に幸野と、2回目のポッドキャストを収録。
夜はチーズカツ定食。
その後、急な坂スタジオへ行って、音楽映画名古屋の動作確認。
pokiに助けてもらって二台のコンピュターの接続成功。
声を出す練習が必要な事がわかる。
AACのアンケートで滑舌悪いって書かれたのが結構ショックだったんだよなぁ。実際そうなんだけどさ。
「あえいうえおあお」をやらなきゃかな。
2日前でこの状況はそこそこだと思う。
音楽映画がなんで音楽なのか、分かってくれる人は分かってくれるけど、それは分かってる人だから。普通のミュージシャンとかにも語れる言葉が欲しいな。音楽の三原則(リズム、メロディー、ハーモニー)とか音の三要素(音量、ピッチ、音色)とかに当てはめていったりするのは、ちょっと考えたら、わりとくだらない事に気づいた。すでにジョンケージとかがいたわけだし。
音楽映画が音楽だって全然自明じゃないもんねー。
2007年11月14日
二十日目
生姜焼き定食
週末天気が悪くて、平日の天気がいいね。
iamasメールアカウントのパスワードが変更になってから、メールを一切受信していなくて、パスワード再発行の手続きを行った。
メールを受信したら、100800件のメール。
全部受信するのにとにかく時間がかかった。
今日の夜は、三田の編集。
即興音楽映画というのをやってみます。
エイブルアートという、障害者と一緒にやるアート活動の一環です。
慶応大学三田の家で、即興からめーる団というグループの主催です。
18日はマンスリーアートカフェです。
音楽映画の参加者も少しづつ集まりつつある。
Mが関内に来てたので、参加募集のチラシと、マンスリーアートカフェのポストカードを渡す。1000円も返す。
夜は日替わり定食。
今日はかわいこちゃんがいた。おそらくこのこは十五歳とみた。
日本語喋ってたなー。英語しかしゃべれないのかと思った。
彼女が日本語わからないのをいいことに。
こんどデート行こうぜ。とかしゃれんなんないぐらいかわいいね。とか
普通は言わない様なことガンガン言ってやろうとおっさんみたいなこと考えてたのに。ま、恥かかずにすんだと思えばいいや。
2007年11月13日
十九日目
ジフライ定食。
テレビで新太郎法案って連呼してるから、一体なんなんだと思って、
どんな法案だよ新太郎法案ってと思ってて、よく考えたら新テロ法案だった。ゲロテロはした事はあるけど。
無差別太郎
アメリカ同時多発太郎
太郎リズム 太郎リスト
自爆太郎・宗教太郎・サイバー太郎・経済太郎
毒ガス太郎・バイオ太郎・核太郎
こうすると、なんでも長男的になるね。
三宅島の編集が終わって、DVD焼いた。
本当はやっぱちゃんとした録音技師にやってもらいたいなー。
レコーディングスタジオで。
18日は、人前で2時間近くお喋りしたりすることになる初めての機会なので、自分で撒いた種ではあるけど、ここにきてめちゃびびってる。
音楽映画の出演者がまだ足りない。。。
おそらく、18日に様子を見に来てそこで決める人が多いと思う。てことは18日は失敗できないってわけだ。といってもデモンストレーションだけど。
今日の夜は食堂にかわいこちゃんいるかな〜。
十九日目のポッドキャスト
2007年11月12日
十八日目
17日のワークショップ用に三田を撮影。
前に三田商店街は撮影したので、今日は田町駅周辺で。
これは、山手線の記録も残ってるけど、横浜を撮影してて取り入れた
画角とかを試す。
今日で三宅島の編集は終わる予定。
18日の急な坂スタジオマンスリーアートカフェでは、三宅島レコーディングヴァージョンも見れるし、名古屋ヴァージョンの音楽映画も生で見れるよ。
十八日目のポッドキャスト
2007年11月11日
十七日目
夜中に三宅島レコーディングヴァージョンの編集。
音楽映画という表現手法は島っぽい音楽を表現する為のものではないはずなのに、やはり島っぽくなる。
島を表現しようと思って島を表現するんではなくて、島っぽさが勝手に出てくるもんなんだ。あたりまえっちゃあたりまえだけど。
方法マシンのレコーディングは二週に渡って行ったんだけど、メンバーの発音のタイミングが何回やってもほぼ同じだ。
これは、音楽映画が立派な作曲作品であるという、重要な裏付けの一つになるはずだ。
人間が映像に反応する時間差ってわりと一定なのでしょうか?
横浜マラソンが開催されるらしいので、撮影。
僕がチェックしていた時間は、交通規制の時間らしく、大分早く到着してしまったので、一時間近く待って先頭集団を迎える。見物人などは多く無いし、日曜日の本牧方面は静かで、ランナーの足音がけっこう良かった。
これは音楽映画じゃなくてミュージックコンクレート的に。
マラソンが始まる前に道を渡ってしまったので、帰りはものすごく迂回して帰ることになる。
帰って来てから、カキフライ定食。
カウンターのカポエイラやってるお兄さんと毎朝話す。
2007年11月10日
十六日目
昨日の夜遅くに横浜以降の音楽映画の展開が神懸かったように一気に見えてきて、制作チームにメール。
朝は日替わり定食。
今日で撮影を終わろうとしたが、雨だし寿町協力者の気分ものってないし、とりあえず今まで撮影したビデオを見た。
大量過ぎてこれからが大変ぽいな。これらの作曲する過程も今後の課題のような気がする。
夜は、生姜焼き定食。カウンターに俺達のマドンナはいなかった。
今は、三宅島レコーディングバージョンを編集中。
18日に一部お目見えできそうです。
2007年11月09日
十五日目
14日目の声は無し。
朝はしょうが焼き定食。
横浜駅方面の撮影。もう撮影しすぎてる感じなので、軽くで止める。
名無しの鉢さん(ホームはレスだけど、ページを持ってる人)に明日の撮影はついてきてもらう。
夜は、カキフライ定食。Mにもつ煮込み定食を勧めて食べさしたけど、全部平らげやがった。ただ者ではないな。
食堂に働きに来てるインターナショナルスクールの女子が、めちゃかわいい。
Mとはその話しかしなかった。
これから、急な坂スタジオの思想ゼミというものを見学してきます。
2007年11月08日
十四日目
朝はアジフライ定食。
また動物園に行った。ZAIMとBankARTに行ってチラシを撒く。
色々とお世話になってる横浜芸術文化財団のSさんは、不在でした。ま、いつでも行けるからいいか。ここでやってる芸術不動産http://www.hamakei.com/headline/2222/は画期的です。
僕の様な者にもしっかりフォローしてくれます。
夜は、大判からあげ定食。
これから、三宅島の編集(レコーディングしたのです)や、18日の準備にとりかかる。音楽映画/名古屋を思い出さなきゃな。
2007年11月07日
十三日目
昼まで寝てしまった。
起きて生姜焼き定食。
チラシを取りに急な坂へ。野毛山動物園でチラシが刷り上がるのを待つ。
野毛山動物園の動物は、ミニマルな動きに特徴があった。クマ、ライオン、トラ全部ミニマルだったなー。
閉園がすぐだったのでまた明日いこう。入場無料だし。
帰ってきてクセェもつ煮込み定食。くさくて半分も食べられなかったけど、無駄にパワーがついた。バッテリーだけがビンビン。
2007年11月06日
十二日目
朝は日替わり定食。失敗だった。音楽映画募集チラシを急な坂に取りに行く。
とりあえず100枚はける。
16人が目標で、その人数は越えたい。
生姜焼き定食は最高だった。
ヒゲ剃って、シャワー浴びて、洗濯。
完全にかわかなかったけど、しょうがない。
夜はギャラリールデコで、方法マシンのライブ。
なかなかの出来だったのでわ?
2007年11月05日
十一日目
今日は実家。明日の衣装や、ハードディスクなどの機材。色々取りに行く。
犬と遊んでベロンベロン舐められた。
昼過ぎからタンポホ・ン・幸野のポッドキャスト出演。
寿町や音楽映画についてひとしきり話した。
結構まとまって話せたので、編集とかして面白くなると思う。
放送されたら告知します。
夜は寿町にもどる。
後はせっかく機材持ってきたのでポッドキャストで。
十日目
朝から撮影。朝食はアジフライ定食。
チャリで、本牧ルートを撮影。全部予定どうりのスケジュールで気持ちがいい。夜は方法マシン練習。明後日ギャラリールデコで本番があります。
◎映画「眠り姫」劇場公開記念ライブ<方法マシン>+『水兵少女』
日時:2007年11月6日(火)19:30開演(19:00開場)
場所:「Gallery LE DECO」3F
実行内容:「方法音楽第8番c」「島算〈人見の交〉original」他
入場料金:¥2,000税込
http://www.nemurihime.info/CONTENTS/event.html
方法マシンの演目は、
足立智美さんの方法音楽第八番。
マシン羽山君考案の島算
ベケットのクアッド
です。
オールサイレントで音の無いパフォーマンスです。
是非お越し下さい。
帰りは実家に帰る。
のだが、秋葉原を過ぎてしまい、浅草橋で降りる。
そのまま引き返せばよかったのに、浅草橋と東武線のある浅草は近いんだろうと思い、歩こうとするけどあきらめて都営浅草線で押上経由で春日部に降りる。春日部で降りたら高校の時の同級生にばったり出会う。
同じ春日部に住んでるのになかなかばったり会わないけど、ばったり会う確率ってまぁこんなもんなんだろうな。
同級生の情報を色々と仕入れる。結婚話がおおいねぇ。不倫話とか。
なかなか楽しかったので、けっこう長く立ち話してしまった。
そのあと、タンポポ・ン・幸野とポッドキャストの予定だったが、明日になる。明日の昼にタンポポ・ン・幸野と対談です。
お楽しみに〜。
2007年11月03日
九日目
朝は納豆定食。Mを待っても遅刻して来ないので、ロビーにある「空のキャンバス」(?題名違うかも)というジャンプコミックを完結する七巻までよむ。今日の撮影は元町〜本牧〜根岸ルートの予定だったけど、予定変更で、みなとみらい〜横浜ルートに変更。チャリを走らせるが、今日の横浜は思いのほか人出が多かったので、山下公園から今まで撮影した場所をとりなおしつつ横浜駅方向へ。途中で時間が来てしまったので、高島町あたりから寿町へ引き返す。
夜は7時からBug-depayseというパフォーマンスグループの公演を見に行く。
本番に間に合うか間に合わないかのかなりぎりぎりの時間で電車に乗った。
一日前に、この公演のポストトークに出なければいけないことに決まったので、遅れてはまずかったけど、公演がおしててセーフだった。
ポストトークに外部の人間として出るのは初めてだったので、どうしたらいいのかわからない部分が殆どだったけど。
自分の感想とか偉そうにお客さんの前で言ってしまってよかったものだろうか?。。。
演劇みたいなもんとして見せてる舞台だったけど、構成などは音楽的で、一つの音楽作品として見た方が入って行きやすい作品だった。
しかし、演劇などでは常識的な90分という作品の時間は、一曲の音楽として見るととても長く感じられて、自分でも90分のステージで発表される為の音楽作品を作るのは結構至難の技で、つーかやったことなくて、やっぱりこの作品ではそれが難しいんだろうなと感じた。交響曲とか90分超える交響曲とかあるんだけど、楽章で別れてたり、それそうおうの工夫みたいなのは必ずあるから、その工夫が見たかったなと思った。
ポストトークはもっと偉い人に来てもらった方がよかったのではないだろうか。まぁいいか。
終わった後に一杯ぐらい呑みたいところだったけど、なんせホステルを管理しなきゃいけないという仕事中なもんで、22時前に帰る。
仕事は20時からなんだけど、俺は王子の携帯が繋がらない様な場所で演劇をみてるんだ。それでもまぁいいことになってる。
なんかバチが当たりそうな気がする。
2007年11月02日
八日目
朝の6時に音楽映画カメラのMに電話で起こされ石川町に迎えに行く。
今日から撮影日三連戦なので、寿町の撮影。さすがに朝の寿町は賑わってる。
びびりながら撮影。マルキンストアーでカレーライスを買って、労働センターの階段で食う。ボロ市を勝手に始めてる人、この時間から呑み始めてる人。仕事探してる人。朝の寿町は活気がいい。
Mとチャリででかける。mixiの日記、五日目で書いた道程を行って撮影。
時間帯が違うのでなかなか前と同じような風景には出会わなかったが、今日は今日でそれなりにいい風景に出会う。もっと天気がよければベストだったけどなぁ。
寿町に生息する人で、知り合いになった方のブログです。
ホームはレスだけど、ホームのページはあるよと言っています。
http://netamama.funnybee.co.jp/blog/
2007年11月01日
七日目
親不知の腫れは増えたけど、痛みは無くなった。
歯医者行って良かった。
今日の朝は野菜炒め定食。昼は300円のなんだかよくわからない丼(豚バラ肉とか卵とか野菜とか色々入ってる。)
音楽映画のホームページを制作したりで事務的な事を色々。
その後はどうしたっけ。
赤れんが倉庫近くの移民資料館に行って、移民について勉強。
夜はバンカートでボイスパフォーマンーウイリアムさんのイベント。彼は移民の子孫でした。
参加者でひたすら母音+M N
今日のようなワークショップを入口にして色々発展できそうな内容だった。
2007年10月31日
6日目
親不知が痛すぎるので、歯医者に行った。僕が滞在している林会館の屋上からみえる「なごみ歯科」
歯磨きしながら見つけた歯医者。院長に診てもらったんだけど、院長の滑舌がものすごく悪くて、何を言ってるのかすぐには全く分からなかった。
親不知抜くと痛いから無理に抜く事ないよと言われて(そりゃそうだろな)、10分ぐらいの診察で抗生物質と痛み止めをもらった。
痛み止めが効いている間は痛いの治るけど、切れるとまだ痛い。今日は寿町から、海沿いを横浜方面へ。臨港パークで合唱してる中学生。
横浜駅のヨドバシカメラでテープを買う。沢渡公演でウサギをつれてるおばさん。
そのまま海側でない京浜東北線沿いを石川町まで戻って元町まで行くと、ハロウィンイベントなのか、ハロウィンな格好をした子供がものすごく沢山いた。日本っていつのまにハロウィンをやるようになったんだ?でも元町の商店街だけで、それ以外はハロウィン色なかったけど。
2007年10月29日
寿町4日目
朝はアジフライ定食
今日はホステルの自転車を借りて、横浜を移動。
本牧ふ頭、海釣り施設、三渓園、根岸の心臓破りの坂。根岸森林公園。馬の博物館。寿町までの帰りは下り坂で涼しくて楽で気持ちE。
海釣り施設は休日なのかと思う程人が沢山。釣りキチだらけ。
海沿いはなかなか好きなポイントがたくさん。
帰って来てから月見ハンバーグ定食。
100円ショップで色々買って、ドンキホーテでパンツと靴下と綿棒。
石丸電機でヘッドホン。
寿町ポッドキャストを始めようと思います。
音声を聞く?
2007年10月28日
寿町3日目
朝起きて、食券+100円でカキフライ定食。
三田に行って、エイブルアートの歌の住む家というイベントに顔を出す。
http://www.voiceblog.jp/utanoie/
ブログがあるので詳細はこちらでどうぞ。
みんなと音楽したり工作するよりも、話聞いたり見てるだけの方が俺は大分楽しかった。
寿町は救急車、消防車はサイレン切ることが暗黙の了解らしい。
2007年10月27日
寿町2日目
雨が降って、撮影が無くなる。300円定食の食券を無料でもらって、食べてみる。コロッケ定食。コロッケ二つ。魚のフライ二切れ、キャベツ、春雨と野菜のおかず。付け合わせのスパゲティ(コンビニ弁当に入ってるようなやつ)味噌汁、御飯のメニュー。
さっきビデオでみた寿町のニュースの特集映像に出ていた、精神障害二級のおじさんがそのままの姿でいた。
まずテレビの中で出会った人と後からリアルに出会うと、芸能人に会うような感覚になるのは、別に芸能人とかは関係なくて、ビデオにそういう力があるんだと思った。
顔面パンチをお互いに浴びせあってるオッサンを見て、止めようと思ったけど、止める事を止める。
夜はイタリア人の彫り師(手彫りができるのはイタリアで二人のみらしい)が作ったアラビアータと、日系人のおばさんのフェジョアーダとか崎陽軒のシウマイとか食べる。煙草止めれば生活費ゼロだな。
2007年10月26日
寿町初日
横浜は寿町にきてます
日本の三大ドヤ街の一つです。
この地に三ヶ月ほどお世話になります。
音楽映画の制作のために、横浜に滞在できる安い方法がこれだったのです。
ユースホステルの緩い夜間の管理人をしながら過ごします。
根は清潔好きで、神経質で甘やかされて育った僕にこの生活耐えられるのか未知ですが。なんとかなるんじゃね?
撮影は禁止らしく、理由は顔が割れたらまずい人がいたり、ギャンブルのノミ屋(違法)があったりするから。